英検4級の勉強に使用した問題集と参考書については、以前のブログ記事でかいてみました。
今回の記事では、同様に英検5級合格のため、実際に使用した問題集と参考書について書いてみます。
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英語を教える博士と女の子のキャラクターが設定され、英語を勉強したことのない小学生でも英語に取り組みやすい構成になっています。
長男は、この本をメインに英検5級の勉強をして、
無事に合格することができました!
残念ながら、上記の
絶版になってしまいましたので、二男の勉強用にはこちらの本を購入しました。
ちょっと難しくなっているように感じますが、小学生でも勉強できる内容になっていると思います。
題名は、「ひとつひとつわかりやすく」となっていますが、ある程度勉強をした中学生が短時間で英検5級に対策をするための本かなと思いました。
あまり予備知識のない小学生が初めて英検5級に勉強をする参考書としては、難しすぎるかと思います。
比較的、コンパクトな量で英検5級の出題範囲がまとめられているので、英検5級受験の直前対策としてはよいかもしれません。
問題演習は、
想定問題集ではなく、過去問題集のほうが
よいと考えています。
理由は、同じ問題が実際の試験に出る可能性は低いとはいえ、過去問題集は実際の試験作成者が作成した問題であるため、出題傾向が把握できるからです。
想定問題集は、作成者が試験作成者ではなく、予想屋の質にバラつきがでて、玉石混合になり、中にはよい問題集もあるのでしょうが見極めが難しいからです。
過去問題集は、数社から出版されていますが、こちらは旺文社版です。
解答と解説をみて自分にある問題集を選ぶのがよいと思います。
また、旺文社版は、CDが別売りになっているので注意が必要です。
上記の別売CDです。
この旺文社版のCDの良さは頭出しが細かくできることです。
たとえば、パートごとに、10問のリスニング問題があった場合、旺文社版では1問ごとに頭出し(巻き戻しと早送り)ができます。
旺文社以外にも過去問題集は発売されています。
また、CDが別売りではなくついているので、値段は旺文社版より安く購入できます。
ただし、CDの区切りが一問ごとにできるのか、あるいは、パートごとでしかできないのかについては、出版社によってことなりますので、確認が必要です。
以上、英検5級に使用した参考書と問題集についての紹介をしました。
適切な教材と時間があれば、少なくとも英検5級と4級については、塾などにはいかなくても、自宅の親子学習で合格することは充分可能だと思います。
自宅での英検勉強の一助となれば幸いです。