• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

2019年:中学1年生の冬休みの宿題

 

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末から年始にかけては、田舎でゆっくりと過ごしたり、年に一度だけになってしまっていますが、義理の両親や弟ファミリーにあったりして過ごしていました。

本当は時間をかけて今年の目標を考えたり、ブログも書きたいと思っていたのですが、長男の冬休みの宿題に振り回されて、自分の時間の多くが彼のサポートに消えていってしまいました。(苦笑)

それは、よいのですが中学1年生の長男の冬休みについて本人もブログに書いておいてほしいというので、ここに書いてみたいと思います。

 

冬休みの前半、田舎に行くまでは家で過ごしていました。小学校3年生の二男は宿題はさっさと終わらせて、そのあと、何の心配もなく遊ぶんだというタイプで、冬休み初日から3日間くらいすごい勢いで集中して勉強して宿題を終わらせてしまいました。

その反対に長男は、冬休みの前半、好きな歌(サイレントマジョリティ、アンビバレント)を歌ったり、踊ったりしていて、勉強はほんの少しやったら、すぐに休憩するというダラダラした生活を送っていて全然進んでいなかったのです。

英語、数学、漢字のワークが何十ページも残っており、さらに社会の歴史レポートも2時間でできるんじゃないかとテーマも決めずになんの手もうっていないまま残りあと5日という状態になっていました。

よくわからないけど進んでいないことに焦り始めていたので、いったいどうなっているか、見える化してみようとページ数を一緒に数え、さらに1日あたり何ページがノルマになるかを紙に書きだしたところ、10ページ以上やらなければいけないことに気づき、

「えー、こんなにやらなきゃいけないのか」

と驚いているのでこちらがびっくりしました。

さらに、歴史のレポートも最後の日に2時間やればいいやと考えていたので、そもそもの計画の立て方が間違っていることについて話し合いました。

結局、1時間ごとにこのワークを3ページはやろうとか、

社会のレポートは、

・ まず、テーマを決める。

・ 資料を集める

・ レポートの全体の組み立てやレイアウトを考える。

といったことが必要になるんだということを話、最後にやるのではなく、数日間はかかるし、自分の集中力や効率を考えても、毎日少しずつ進めるようにしなければだめだと説明したりしながら、昨日まで横についてタイマーを使いながら、ノルマをこなすためのサポートをしていました。自分の時間は、ほとんどなくなってしまいましたが、長男は、

「反省しています。前半、あんなにダラダラするんじゃなかった。」

「見える化って大事だね。」

「今度は計画を立てることと実行することがどういうことなのかわかりました。」

といったコメントをして、自分なりに生活習慣を変えてみようとか、こういうやりかたをしてみようとか話をするようになったのはよかったと思います。

また、嫁のアドバイスも受け入れて、姿勢が悪いから集中力がなかったかもしれないといって、姿勢をよくすることに気を付けるようになりました。

はたして、これからどうなるのかはわかりませんが、大人の階段を上る思春期はちょっとしたきっかけで、変わることができるかもしれません。

そうしたわけで、冬休み、特に後半は長男の勉強サポートで時間がなくなってしまいましたが、魚をあたえるのではなく魚の釣り方を教える時間だったということになることを願います。

最後に少しだけブログの目標についてですが、とにかく100記事を書くことと長男だけでなく二男についての記事を増やしていきたいと思っています。

 

 

 

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