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中学1年生の英検3級受験:英作文(ライティング)対策について

2018年10月に中学1年生の長男が英検3級を受験して、無事に合格しました。

正直なところ、合否は不安だったのですが予想外に英作文で得点ができていたことが合格につながりました

 

英作文の得点

 

英作文は、質問に対して25-30語程度で回答することが求められます。

構成としては、

結論 ⇒ 理由1 ⇒ 理由2 ⇒ (場合によってはまとめ)

で回答することになります。

 

<ライティングの得点>

正答数 / 問題数 = 12問 / 16問 

正答率75%

 

 

 

問題の形式

 

 

 

パターンは2つあると思います。

1つ目は、「~は好きですか?」

2つ目は、「どこに行きたいですか?」

 

多少、バリエーションはありますが、つきつめると「何が好きか」と「どこに行きたいか」といった質問に集約されると考えます。

 

 

 

どんな問題が出ても使える回答文

 

 

 

中学1年生の英語力だと難しい表現は覚えません。

参考書によっては、

「私の好きな教科は英語です。」といった表現を

「My favorite subject is English.」

といった模範解答にしています。

しかし、favorite という単語は音とスペルがあまり一致していないため中学1年生が使うのは難しいようでした。

ですので、

「I like English very much.」

として ”like” を使うと覚えておきます。

理由を書くときも、Because はまだ覚えていないので。

 

I have two reasons.

First, ~

Next, ~ (secondは覚えられないというので、Nextを使う対策でした。)

とか very muchをつけて語数を増やす

 

ことを心がけるようにつたえました。上記の表現はどんな問題が出た場合でも使えるフレーズです。

 

絶対に覚えるべき単語

 

行きたい場所についても、難しいスペルの国名は覚えられないので長男は、

China / 中国

Korea / 韓国

Australia / オーストラリア

Canada / カナダ

 

の4国だけは覚えた状態でした。

 

教科では、

English / 英語

Math / 数学

 

スポーツは

tennis /  テニス

baseball / 野球

 

などのようにジャンル別に2~3個の単語を覚えておくことで、どのような問題がでても何も回答できないといった事態は避けることができるのではないかと思います。

 

また、これはうらわざ的な話になりますが、リーディングの長文読解に使われた英単語(読めるけれども書けない)を使いまわすこともできます。

実際に長男は、

 

restaurant / レストラン

 

という長文読解に出てきた英単語を使って回答したようです。

 

 

まとめ

 

英検3級に英作文が導入されて、対策がめんどくさいと思っていましたが、実際には英作文で高得点を得たことで英検3級に合格することができました。

ただし、中学1年生で受験する場合は、簡単な表現での回答パターンを覚えて受験するのがおすすめです。

また、対策本でいろいろ検討することも有意義だと思います。出題可能性のある問題パターンはすべてカバーしているはずなので、本番であせらずに回答することができるようになると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

 

 

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