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中学2年生生の塾: 個人塾をやめて大手の塾に転校

以前のブログその②た書いた通り、中学1年生の長男は1月末で個人塾をやめたいと言っていました。

結果として、お世話になった個人塾はやめて大手塾チェーンの隣の市の教室に通うことになりました。

経緯としては、

 

実力診断テストを受験

おためしに何回か授業を受けてみて気に入った。

 

ので、そのまま入塾を決めたという順番になります。

 

個人塾について

 

個人塾は先生が1人から3人に対して生徒が数十人所属してました。

授業の形式は、生徒ごとに合わせたプリントを勉強する形式で、先に進むためにはプリントをやらなければ進めない仕組みでした。

合格点をとって先に進んだ生徒は、中学校の定期テストの過去問ももらえるのですが、まずは自分で勉強しなければもらえない。しかも、同じ学校の同学年の友人、知人がいるなかで自分と友人の比較もしてしまったようです。

どうも、長男はこの形式に合わなかったようで、何度もプリントをやり直しさせられて面白くなくなり、勉強も進まない。自宅でも宿題も勉強もしないという悪循環におちいってしまっていました。

私はW先生は情熱があり、子供を一人に人格として尊重して接してくれていること、

さらに経験が豊富なので、へらず口の長男の屁理屈を言い負かせるだけのロジックと勢いがあるところがよいと思っていましたが、長男はどうしてもいやだったということを見間違ったようでした。

 

 

大手塾チェーンの教室について

 

 

嫁が見つけてきた大手塾は県内を中心に教室を何店舗も展開しています。

形態も個別指導塾と通常のクラスで授業を受ける形式があり、オンラインでの動画授業サービスも提供しているなど、さまざまなサービスを提供しています。

 

長男が選んだのは、個別ではなく10名程度で学校の授業のようにクラスで勉強をする形式です。

個人塾とは違い、受付や教室がたくさんあり、IDカードで教室の入退室時間が管理されていて学校のような雰囲気のほうが緊張感があって勉強する気になるようです。

先生も科目別にいて、宿題もだされて毎回チェックされる仕組みです。

また、長男は自分のペースで勉強するよりも、カリキュラムが決まっていて、ペースがあるほうがよいとも言っていました。

さらに、隣の市の教室を選んだために同じ中学校の友人がだれもいない環境です。

親の感覚では、近所の個人塾の方がアットホームで友達もいてよいのではないかと思いますが、本人が決めて気に入って塾に行くようになったので、尊重して続けてみればいいんじゃないかというのが現状です。

 

家族への影響

 

というわけで隣の市の塾に通うことになりましたが、バスは30分に一本だったり、最終バスが早かったりで使えません。

今までは長男が往復とも徒歩で通塾していたのに、嫁か私が車で送迎をしなければいけなくなりました。

結果として塾のある日は、

 

できるだけ飲み会は入れない。

塾のお迎えが終わるまではお酒も飲めない。

 

⇒ 嫁は休肝日にすれば一石二鳥といいますが。なんだかなです。

 

今日は、統一地方選挙にいってきました。

県議会選挙だと投票率は30%後半であまり盛り上がりませんが、

私は可能な限りすべての選挙に投票することにしています。

長男も、あと5年で投票できるようになるよというので、

選挙は必ず行くこと。

自分の頭で誰がよいのか考えて、自分が一番よいと思った

候補者に投票しなさいと話しました。

 

明日はクラス替えと担任の発表。中学2年生の生活が始まります。

なんとか巻き返しのよい1年にしたいと思うところです。

 

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