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英検1級受験についての検討: TOEICとの比較

英語の勉強歴ということであれば、

小学4年生の時から英語の勉強をはじめて、30年以上になります。

 

自分の英語の資格については、英検4級(以前は5級はなかったため)から始めて4級、3級、2級、準1級まで合格(準2級もなかった)したあとは、

TOEICを受験してTOEICのスコアは950点超まできました。

 

正直なところ、一般企業の就職や転職にはTOEICしか見られないし、

英検1級については最近まで興味はなく、TOEICの950点を目標にしていました。

しかし、やはり英語を何十年も勉強している会社の同僚に、英語資格としては、TOEIC満点と英検1級が最高峰になるという話を聞いて、英検1級は転職とかに関係ないしマニアックな資格で実用性ないのでは?と聞いたところ、TOEICはビジネスに特化しすぎているので英検1級合格者のほうが、ビジネス特化ではなく、英作文もスピーキングテストもあり、総合的に英語ができる人として認識され、通訳ガイドの試験免除などの特典もあるという説明をうけました。

確かに英語屋として生きてきて、今も日々の業務での英語コミニュケーションの研鑽とコツコツと少しの勉強を続けていくなかで、同じ時間と労力をかけるなら、TOEIC満点を目指すより、英検1級を目指す方がよいのではないかと考えるようになっています。

また、息子たちに英検受験指導もしている中で、やはり、自分も英検1級を目指そうと真剣に考えるようになり、参考書を少しずつやりはじめました。

 

そもそも、英検1級の問題内容と自己分析ですが、

 

【筆記】

1 短文の語句空所補充 25問

→現時点ではこれが一番きつい問題になります。TOEICは、オフィス英語に特化してるので出てくる単語も偏っていますが、英検1級の単熟語はきびしいです。例えば下記の単語を暗記する必要があります。

 

alleviate 軽減する
plight 窮状
mustered 奮い起こす
lucrative 儲かる

 

2 長文の語句空所補充 6問

→ 長文は内容がアカデミックで社会問題や科学などTOEICとは傾向が異なる出題になりますが、そこそこはできそうな感触です。

 

3 長文の内容一致選択 10問

→ 2と同様です。

 

4 英作文 200~240語の英文まとめ 出題は1題ですが、32問相当

→感覚をつかむ必要はありますが、できないこともないかと考えます。

 

【リスニング】

 

1 会話の内容一致選択 10問

2 文の内容一致選択 10問

3 リアルライフ形式放送の内容一致選択 10問

4 インタビューの内容一致選択
2問

→ リスニングは、全体的にTOEICより話題は広がりますが、そこそこは大丈夫かなと感じています。

ということで、英検1級受験に向かって一番の課題になるのは単熟語、かなり暗記をしなければいけませんが、どこまでできるか、何が一番効果的なのか、試行錯誤しながら検証もしていきたいと思います。

たかが、英語、されど英語。

 

ラブ

リスペクト

信頼

感謝

 

を忘れずに日々頑張ろうと思います。

 

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