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小学4年生の英検4級受験勉強:be動詞の過去形

2019年6月の試験で英検5級に何とか合格した二男ですが、
どうやらモチベーションを維持していて英検4級も受験する気に
なって勉強を続けています。

長男は、弟の方が兄で実験した結果を踏まえて、準備できるから
弟の方が得だといいます。

確かに英語の勉強にしても、自分個人のことでも

自分が勉強したこと → 過去にバイトで教えて経験
→ 長男に教えた経験 ⇒ 二男

となるので、パソコンで言えば最新のウィンドウズに
アップデートされて、一番改良された状態で勉強することに
なると考えれば弟が有利というのは、否定できないかもしれません。
ただ、トータルで言えば長男の方が、服や本などは新品を買ってもらえたり、両親、祖父母、親戚等の関心を独占する時期が長い等の利点もあるので、どちらが得とか損とかいう話ではないでしょう。

が、勉強の一側面に限れば、一期生よりも後輩のほうが有利になるのと同じ理屈なのでしょう。

前置きが長くなりましたが、先週末は過去形の勉強をしました。
いまとなっては、自分は英語の動詞の活用を覚えているので、英語の動詞が現在形、過去形、未来形、現在進行形などに変化すること、その変化には規則動詞と不規則動詞があることも記憶に定着していますが、小学四年生の二男に教えるのは簡単ではありません。

英検4級に向けて、まず、be動詞の過去形を勉強しました。
二男は理屈っぽい人間なので自分も説明するときに理屈で整理することをこころがけています。
いろいろな文法書に詳しく解説されていますが、be動詞にはざっくり、

存在→ います。(日本になど)
状態→ です。(幸せ)

の二つの概念をもつ動詞で一般動詞(食べる/eat、寝る/sleep)とは異なるルールで活用されます。
この概念自体が日本語にはなく、なんなのかわからない?となってしまいますが、これは丸暗記してもらうしかなく、二男も現在形はほぼ覚えています。

たとえば、現在形で東京にいます。という文章は
(単数形)
I am in Tokyo.
You are in Tokyo.
He/She is in Tokyo.
(複数形)
We are in Tokyo.
You are in Tokyo
They are in Tokyo.

となります。
日本語で現在形「います」が過去形では「いました」と変わるように英語でもBe動詞が変わるんだよという説明をします。

amとisは、wasに、
areはwereに変わるよとせつめいして、

(単数形)
I was in Tokyo.
You were in Tokyo.
He/She was in Tokyo.
(複数形)
We were in Tokyo.
You were in Tokyo
They were in Tokyo.

二男は理屈っぽい男なので、複数の場合と一人でもあなた、youのときは、wereになって、amとisはwasになるって覚えた。
といってました。
英語を教えるときには個人ごとの資質もあり長男の時には理屈はともかく、例文や問題に多くあたることで進めてしまいましたが、中学生の学校の勉強になると、基本的な
三人称単数現在形
の動詞の変化も感覚でしか理解せず、間違えることも多かったので、二男には出来る限り、文法やルールで教えたいと考えています。
動詞の変化には、人の切り口いがいにも、

これ/this
あれ/that
それ/it

これら/these
あれら/those
それら/they

という主語の変化もありますが、人を主語にする概念とは異なるので別々に説明をする必要があります。(なかなか難しいものですが)

文法用語は説明しませんが、

私を1番 → 一人称
あなたを2番 → 二人称
その他の人を3番 → 三人称

として単数の場合、
I You He/She

複数の場合
We You They

となり、それにあわせて動詞が変化することの概念をルールとして覚えてほしいと思いました。

私は英語教育を専門として勉強したわけでもなく、過去にちょっと塾講師や家庭教師をしたことがあるだけの素人なので、体系的に何が一番効率的で正しい方法なのかわかりませんが、長男を英検3級合格まで指導できたので、二男にも少なくとも3級合格までは一緒に勉強していきたいと考えています。

本ブログもアマゾンのリンクができなくなったり、テーマも迷走気味ですが、地道にコツコツ続けていきたいといます。

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