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2019年12月: 高校の説明会

12月の土日で行ける高校説明会を探して近所の高校にいってきました。

 

これまでは、偏差値が高い進学校の説明会に参加したり、幕張メッセで行われた首都圏地域別の合同高校説明会の個別ブースで話を聞いたりしてきましたが、進学と就職が半々の高校の説明を聞くのははじめてでした。

近所と言えば近所なのですが、行ったことのない学校です。

 

車で行ったらコインパーキングが全くない場所で、周辺をぐるぐるしてしまいました。

迷いましたが、なんとか高校を見つけることができました。
周辺環境の確認は事前に行うべきであることを、あらためて実感します。

 

高校に入ると、案内や受付にも高校生がいて学校案内を配ったり、サポートしていました。

 

ギリギリでしたが、説明会の五分前に受付をすませて体育館の会場で座ることができました。席はついた順番に隙間なく埋めていく方式で、すでに300人くらいは、保護者と生徒が来ていました。

 

学校の印象荒れた感じはなく、しっかりとした対応をしてくれたと思います。実際の生徒と接して感じることは、ネットではできないことなので、高校の説明会に参加する意味はあります。

説明会の服装ですが、今回、長男は私服だったので制服でいくのは暗黙のルール?、来年は絶対に制服で行くよといってました。

参加者は親子で参加しているのが2~3割で残りは友人同士できているようでした。

 

全体説明ですが、学校について、入試について、進路についてという流れでした。

この高校は、どうやら数年前の高校の統廃合でできたようで、会場の椅子も統合前の2つの高校の名前が混じって並べられていました。

 

勉強について

→ 勉強は基礎からやっていく。進路は理系、文系、専門コースにわかれる。等

 

入試制度について
→内申書、入試、面接(面接官3人に対して生徒は5人のグループ制でやる。)等

 

行事、部活などについて

→加入率は上がっている。文科系と運動系で17部。

 

生徒指導について
→厳しくやる。ジャージやスカートを切る、髪型等については厳しく指導している。地域の目もある。等

 

進路について
→進学(大学と専門学校)と就職が半々くらい。中学から高校は、ほぼ全員進学するが、高校を卒業したあとの進路はバラバラになる。高校1年生から、進路指導をする。

 

上記のような、全体説明のあとは分科会で部活、教室見学、個別指導、福祉コースの説明となりましたが、どうやら数年前の高校の統廃合でできた学校で、椅子も元々の高校の名前が混じって並べられていました。

長男ももう帰りたいと言うので、参加せず。
けっこう多くの説明会参加者も帰宅していました。

 

長男は、「ここにはいきたくない。生徒はしっかりしてるしぐれてるとかないけど、将来に不安もってる感じ。近くの別の高校の方が余裕あるきがする。」
という感想です。

 

出席者のほとんどは中3の受験生のようでしたが、誰でも参加できるので中2で参加するのも具体的に受験をイメージできるしよいのではないかとか思います。

いろいろなレベルの高校を見ることで比較ができるようになりますし、今年の冬休みから勉強しなきゃいけないかなとも言っています。

本当は、塾主催の別に行きたい高校の説明会もあったのですが、定員がいっぱいのため参加できませんでした。説明会も早いもの勝ちです。

今年はもう行く予定はありませんが、来年は受験本番になるので、高校説明会、オープンスクール、文化祭なども早めに見学する計画をたてていかなければと考えています。

 

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