• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

カルロス・ゴーン氏の逃亡についての考察

カルロス ゴーンの逃亡については、大きなニュースとなり、2020年1月13日現在でも

ニュース、ワイドショー、新聞、週刊誌での報道が続いています。

個人的に、彼の逮捕については、

 

・ 日産と日本の政府関係者によるルノーに対抗策

・ 逮捕、拘留することにより自白を強要する司法

 

というわなにはめられたという主張をされるだろうと考えていました。

 

上記の点はすべて否定されるものではないかもしれませんが、

ゴーン氏による不正や会社の私物化があったのも事実だと考えますが、

おそらく彼は弁護士も雇って非合法にならないようなやり方をしていたはずであり、

日本語メディアの報道は、ゴーン氏側からの視点が欠けているのではないかとも感じていました。

 

そんななかで、欧州大陸の某国市民の友人と意見交換をしたので、彼の意見を

紹介してみたいと思います。

(日本語訳は、ざっくりとした要約です。ちなみに彼は数か国語に堪能ですが、主に使用している言語はフランス語であり、英語ではないので英語ネイティブの英米人とは英語表現が異なる部分があるかもしれない

ことにご留意ください。)

 

<ゴーン氏逃亡について、欧州在住市民の意見>

Ghosn is using agency “Image 7” based in Paris for his communication. They handle perfectly the ghosn crisis management.

(ゴーン氏は、「イメージ7」というパリに本社があるエージェントを広報に起用している。

エージェントはゴーン氏の危機管理を完璧にこなしている。)

 

On the other side Japan is handling poorly the crisis management. They are too slow too respond.

(一方で、日本の危機管理対応はお粗末である。日本は反応が遅すぎる)

 

Carlos Ghosn : excellent communicator. After the press conference he gave personal interview to french TV and Radios, Arabic tv. He is fluent in French, arabic, english and portuguese.

(カルロスゴーン: 素晴らしいコミュニケーター。記者会見のあと、彼はフランスのテレビ、ラジオ局、アラビアゴのテレビ局とのインタビューに応じた。彼は、フランス語、アラビア語、英語、ポルトガル語に堪能である。)

 

All the the media here agrees that has was badly treated by Japan judicial system, private security guards paid by Nissan following him is totally illegal, basic human rights was not respected (can not see his wife, children, use internet or phone , etc…).  He is no criminal or a terrorist.

(すべての欧州等の現地メディアは、日本の司法制度にひどい扱いを受けたこと、日産がやとった私用警備による監視は完全に違法であり、基本的人権が尊重されていないこと(妻、子供との面会禁止、インターネットや電話の使用制限等)という主張に同意した。ゴーンは犯罪者でもテロリストでもない。)

 

Therefore he is getting sympathy from people here. He is considered as a super hero how he escaped Japan.  He also advised people not to go to Japan. Carlos Ghosn compared the Japanese judicial system with those of North Korea, China and the former USSR, with the same “denial of justice”, the conviction of the accused being played in advance.

(そのため、ゴーン氏は欧州等の人々に同情を得つつある。彼に日本脱出はスーパーヒーローのように受け止められている。ゴーン氏はまた、人々に日本に行かないようにアドバイスをしている。

カルロスゴーンは、日本の司法システムは北朝鮮、中国および旧ソ連と同様に「司法を否定」し、有罪は当初から確定していると比較した。)

 

He told he has not taken one USD from Nissan in his pocket and he refutes all charges. Now we wait from Japan proof of all the charges against Carlos. Here the meda said the charges against him are as thin as a soup.

(ゴーン氏は、日産から1ドルたりとも盗んでいないと、すべての嫌疑に反論した。

現在、私たちは日本によるゴーン氏の嫌疑を証明を待っている。欧州の現地メディアは、彼への嫌疑はスープのように薄いと報じている。)

 

欧州の一市民によるコメントですが、かなり日本語のメディアの論調とは異なっています。

いろいろな問題で日本のメディアだけを視聴していると、日本の主張が理解されているように思えますが、現実はそんなことはなく、むしろ日本の広報活動、ロビー活動は、例えば韓国に比べても負けているのではないかと感じることも多くあります。

やはり外国人にも理解されるような、フェアな証拠、ロジック、ストーリを構築して、主張が崩されても、すぐに反論、補強できるような準備をしなければ、相手の主張に負けてしまう。

グローバル化とは英語だけでなく、そうした思考やプレゼン、ロビー活動などがむしろ重要なのではないかと考えています。

 

英検受験とはまったく関係のない記事になりましたが、英語を勉強することで世界各地での日本とはまったく違う見方や考え方を理解できるようになれたのは、本当によかったと思います。

 

最後に英検受験についてです。

英検受験まであと2週間を切りましたが、過去問にとりくむよりも、あえて英単塾語に取り組んでいます。リスニングや長文読解問題はなんとかなる、英作文は、来週末にちょっと練習する。それが一番、効率のよい勉強方法ではないかと考えての作戦ですが、正直なところ、

過去問やらなくてもいいのか。単熟語の勉強は単調でつまらない。記憶力は大丈夫なのか。

等、思うことは多々ありますが、時間は過ぎていき、受験をして結果がでるということは間違いないことですので、無理をしないで持続可能な程度で日々頑張りたいと思います。

 

 

 

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