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TOEIC955点からの英検1級チャレンジ⑨ 合否判定がわからない状態での2次試験対策について

2020年1月26日に英検1級受験から1週間たちました。

ネットでの合否閲覧は、2月10日(月)となりますので、

それまでは自己採点で2次試験勉強をするかどうか、

自分で判断することになります。

 

英検1級の語彙問題について

 

今回のブログでは、まず、英検1級の語彙問題についての所感を記録しておきます。

語彙問題は、いろいろな方がブログ等で書かれていますが、

本当に難しく、最低でも1万2000語程度の単語力が

英検1級のために必須となるといわれています。

 

現在の単語力はおそらく8000語程度ではないかと自己認識していて、

過去問や予想問題では、25問中の正答数が

 

悪い時は6~7問、

よくても16~17問

 

といった実力でした。

 

受験に向けては、語彙問題をせめて6割、15問程度は正解したいと考えておりました。

 

また、時間配分としては筆記試験の最後、

 

長文読解 ⇒ 英作文 ⇒ 語彙問題

 

の順番で取り組みました。

この理由は、単語力が不足している実力なので、いきなり語彙問題ができないと、

試験に悪影響がでるのではないかと考えていたからで、この方針は結果として

間違っていなかったと思います。(本当は20分くらい時間をかけたかったのですが、

実際には残り13分くらいしか残っていなかったですが。)

 

語彙問題の結果(正答数)は、

残念ながら、正答数は25問中9~10問と正答率50%を下回ってしまいました。

 

自信をもって正答できたのは、

kickbacks / キックバック

incremental / 増加

slack / ゆるい

 

くらいでした。

これは、時間をかければできるという問題ではなく、単語力、知識を問われているので、

あとで見直してもわからないままです。

 

ただ、自信をもって回答できなくても、英検1級対策の単語の暗記をすることで、

これは絶対にないなという消去法で正答にたどり着けた問題もありますし、

語彙を強化することは、英字新聞や雑誌を読むために必要なことであり、

勉強した価値はあったと実感しています。

もし、勉強をしていなかったら正答数はさらに少なく5~6問程度だった

のではないかと感じています。

 

2次試験にむけて勉強するべきかについて

 

前回のブログで書きましたが、私の自己採点の結果は、

素点で約7割ということで、1次試験に合格している可能性が

あると判断して2次試験の勉強をすることにしました。

(これで不合格だと、残念な気持ちになりますが、いずれ

2次試験に行くのだという気持ちをモチベーションにして

判断しました。)

 

また、合否の可能性について

「英検1級道場」様

 

https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/

 

が無料で合否結果をアドバイスしてくださるということで

問い合わせたところ、下記のとおり前向きなアドバイスを

いただけたことも2次試験の勉強をするモチベーションになりました。

 

<英検1級道場からいただいたアドバイス>

 

「2019-2、2019-1のデータを使って判断しますと、

 

R652  23/41

L732  24/27

 

2028-652-732 ☚Wが644以上なら合格

作文が21/32以上ならぎりぎり合格と判断します

 

下記のできなら24点くらいは期待できると思います

 

すぐに2次試験対策を始めることをお勧めします

興味があれば声をかけてください」

 

 

2次試験については、基本的には独学で受験をするつもりですが、

これまで何のご縁もなかったにも関わらず、このようなアドバイスを

いただき「英検1級道場」様には深謝しております。

 

はたして1次試験の結果はどうなるのか。

中途半端な状態で勉強するモチベーションも保てませんが、

1次試験の合格を確認してから勉強をはじめるのでは

時間がたりなくなるので、合格する可能性があるなら勉強をするべき

という先輩合格者の意見に従い、ぼちぼちでも対策を

していきたいと思います。

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