• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

就職・転職についての個人的考察② 業種・職種について

本日のコロナ新規感染者は東京が5人、大阪は0人となり

週末なので検査数が少ない可能性を考慮しても少なくなりました。

 

恐らく6月には非常事態宣言は解除される可能性が高くなってきたと感じています。

 

休校は続いていますし、自分の生活もテレワーク、シフト制などの影響を受けて

不規則になり、いまだにペースがつかめていませんが、今回も就職、転職について

記事を書いてみます。

 

前回は、働くことの意義について投稿しました。

今回のテーマは業種、職種について思うところを書いてみます。

 

就職するにせよ、転職するにせよ、どんな業種、職種を選ぶか、

避けて通ることはできません。

 

個人的な経験でいえば、自分のこれまでのキャリアの中の軸は、

 

「英語」

 

だけが、唯一の軸であり業種も職種も確固たるものはないまま

現在にいたっています。

逆に言えば、新卒からこれまで何らかの形で「英語」でしごと

はしてきたともいえますが、新卒時の意識を端的に表せば、

 

「英語を使って国際的な仕事をしたい。」

 

くらいの非常に幼稚な浅はかな職業観しかもっていなかったと

思います。

それでも何とか世間の荒波におぼれそうになりながらも、

なんとかここまでサラリーマン生活を継続しています。

その中で思ったことを書いていきたいと思います。

 

業種について

 

今となってはですが、職種(営業、マーケティング、経理、総務、法務、人事等)

より、どんな業種を選ぶか、ひいては会社を選ぶか考えたほうがよいのでは

ないかと感じます。

 

日本社会では、専門性をもち、転職をするたびにステップアップして、

ポジションや報酬をあげていくキャリア形成を目指すのはリスクが

高いのではないかと感じます。

 

それよりは、自分はどんな業種の仕事をしたいのか、自分の価値観にあった業種は

何なのかを絞っていったほうがよいかと思います。

 

たとえば金融(銀行、証券等)とメーカー、サービス業では、

同じ経理職、営業職をやるにしても大きな違いがあると思います。

 

また、日本企業の場合、就職というのは就社といいかえられるように

部署移動が行われますので、よほど専門性や資格(弁護士資格をもった法務など)

を持っていない限り、どういう業種、ひいてはそこから絞り込んだ会社で

働きたいのかを考え、自分の価値観にあった業種を選ぶことが重要ではないかと考えます。

 

職種について

 

どんな職種があるのか、私立大学の文系学生の時には意識していなかったですし、

自分が学生だった当時はインターネットもなく雑誌や書籍から情報を得て

イメージすることもできませんでした。

 

なんとなく、普通に文系なら営業になるのかと思っていました。

 

今思えば、卒業した大学は経理研究会がそれなりに有名で、

会計士や税理士を目指している学生も多く、図書館で電卓をたたいている

人たちがいるなあと横目でみながら、自分の興味は英語とか外国だけだったんだ

ことがわかります。

 

正直なところ、職種についてはあまり深く考えたり、分析しないまま、

英語の流れでいまにいたっているのが現実だと思います。

 

社会人経験を積むと、人事、経理、法務、企画、開発、生産などは

専門性が高い仕事だなと感じますし、学生のうちから

英語だけでなく、何を専門とするか意識しておくほうが

就職への意識が高くなり、その後のキャリアビジョン、形成も

はっきりしていくのではないかと思います。

 

逆にある程度、年齢を重ねてからの転職の場合、

まったく関係ない職種に転職するのは、ほぼ不可能となりますので、

過去の経歴と現職の知見をベースに検討することになります。

 

とりあえず、今回はここまでにしますが、このテーマは

あまりにも深いので、どこまで書くか考えていませんが、

もう少し、続けていこうかなと思っています。

 

本当は、子供たちの勉強についても書いていきたいのですが、

そこは気分しだいで、つどつど考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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