• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

海外出張について思うこと

コロナウイルスのニュースが連日報道されていますが、
海外出張に行く予定があり考えさせられます。

 

私は正直なところ、国際的な仕事をしたいという漠然とした

職業観しかもってなかったので、有意義な就職活動ができたと

いうわけではありません。

 

その後、紆余曲折ありましたが、仕事をしているなかで、海外出張

される先輩たちを尻目に自分が行けるチャンスはありませんでした。

 

その間、なんらかの形でほぼ毎年、海外旅行にはいっていたのですが、

自分のお金でなく、会社のお金で仕事として海外にいきたいという

思いを持っていました。

 

結局、その願いが叶ったのは20代最後だったか、初めての海外出張

として、韓国のソウルにいくことができました。

 

その後は、いろいろな流れがあって、駐在したり転職もしましたが、

毎年、なんらかの形で必ず海外出張をする生活が続いています。

 

今回、コロナウイルスが話題になっていますが、過去にもSARSや豚由来の

新型インフルエンザなどの影響を受けて、出張が延期になったこともありました。

 

2019年については、香港の民主化を求めるデモの影響により、
出張にいけず、別の時期に中国出張することになったこともありました。

 

現在、もし、中国に入国してしまったら、国によっては14日間の隔離をされる

ことになるようです。

 

今、計画している出張先はアジアではないものの、空港や飛行機は日常生活

よりも、感染のリスクが高まり、飛行機ではマスクをしたほうがいいけど、

欧米人は日本人も中国人も東アジア人の見分けつかないから現地についたら

しないほうがいいよと家族には心配されています。

 

大げさな表現をすると、海外出張ができるということは、世界が平和で

病気などの問題もなく一般市民が移動できる自由があるということであり、

香港のデモやコロナウイルスなどのニュースも他人事でなく実感することになります。

 

そうした中で、ある程度のリスクはありますが、海外出張をして、
現地に実際にいき、さまざまな国の人と実際に会って、飲食をしてコミュニケーション

をすることが信頼関係の構築をすることが、仕事や世界平和(大げさすぎますが)

にもつながっていると思います

上記の通り、自分もそうだったわけですが、海外出張っていいなとうらやましがられる
こともあります。
実際は海外旅行ではなく、厳しい交渉であったり、嫌なことを相手にいわなければ
いけなかったりで、楽しいことばかりではないのですが。。。。

 

それでも、好きか嫌いかといわれたら、好きで楽しいこともあると感じている。
ということになるのでしょう。

 

テレビのビールのCMで落合信彦が外国人としゃべって笑ったりしている
場面がイメージとして残っているのかもしれません。。。

 

出張にいくと、会議、店舗視察、会食といったことばかりで、観光などをすること

はめったにないのですが、それでも、現地にいって、現地の空気を吸い、

現地の食べ物を一緒に食べることでしか味わえない醍醐味があると思っています。

 

行ったことがない人が、いいなあ、海外出張といわれると、そんな遊びにいく

わけじゃないんだという気持ちと同時に、空港や飛行機にのって外国にいく

ということそのこと自体に楽しさがあるというのは否定できないところです。

 

なんのまとまりもない文章になってしまいましたが、自分の健康と環境が許す限り、

仕事で海外出張を続けていきたいし、そうした機会が与えられることに
感謝したいと思っています。

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