• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

2020年7月17日: 高校受験と塾について

コロナ禍で東京や首都圏の新規感染者数がますます増えています。

長男は、

 

「また休校にならないかなあ。最近、ツイッターで再休校とか

キーワードで調べたりするんだよね。」

といったコメントをしています。

 

今日は、東京での感染者数が293人になったとか。

 

それでも、Go Toキャンペーンは東京を除外して予定通り実施する

ようですし、再休校や非常事態宣言とかありえないと考えています。

 

ウイルスが弱毒化?したのか、重症者や死亡者数も減少しているようですし、

経済とのバランスを考えると、このままウイズコロナで進んでいくしか

ないんだろうと思います。

 

さて、中学校では受験校の決定に使用される、到達度テストが実施され

結果がでました。

 

正直なところ、大幅な得点アップはないのですが、少しは得点がアップし、

長男は、「思ったよりはよかったかな。」

といったコメントをしていました。

 

親の目線としては、やはり、

 

「ドラゴン桜」、「2月の勝者」、「ビリギャル」

 

のように急激に学力が向上して結果をだせるといのは、

現実には多くはなく、だからこそ、ドラマや映画になるん

だろうなと感じました。

 

余談が長くなってしまいましたが、今回の記事で書こうとおもったのは

塾についてです。

 

受験までいよいよ半年となった今、限られた時間をどう使うか、

どういう勉強をするかについて考えています。

そして、家族で塾について出した結論は、

 

「塾にはいかない。家で親と勉強する。」

 

ことにしました。

 

これまでの記事でも塾について、何度かかいてきました。

その結果、費用対効果で考えると残念ながら長男にとって

効果的でなかったという判断になります。

 

塾に行くメリットとしては

 

・ 学校では教えてもらえない勉強方法がわかる。

・ 塾の仲間と切磋琢磨する。

・ 受験情報が入手できる。

 

一方のデメリットとして、

 

・ 通塾に時間がかかる。

・ 本人にあった勉強内容でなかった場合効果がない。ついていけなくなる。

・ 費用がかかる。

 

等が考えられます。

 

冷静に現実を判断すると、塾に行くのは時間とお金の無駄とまではいわないにしても、

効率が悪いだろう。

 

ことになりました。この先、冬期講習や模擬テストなどでは、

塾を活用することもあるかもしれませんが、今後数か月の勉強方針は、

 

・ 親子で問題集を使用して家で勉強をする。

 

ということになります。

 

問題集は、いろいろな会社の問題集にとりくみましたが、

 

「わからないをわかるにかえる」

 

シリーズなら、ちょうどよい難易度で毎日できそうだ。

 

という手応えがありましたので、これでやっていこうと思います。

もう、何種類も手をだす時間もなくなってきましたので。

 

父:英語、社会、

母:英語、理科、数学

父母2人で:英語、国語

 

という分担です。

 

最近、韓国の受験事情について読んだのですが、

日本にはない米国の大学入学資格試験(SAT)の対策塾

や小学生で母子でマレーシアなどへの英語留学など

日本より厳しい受験に対応するためのビジネスが

発達しているようです。

 

そのひとつとしてソウル大学など名門大学に子供を

合格させた母親が

 

「受験代理母」

 

として、これから受験する親子にどのような塾や推薦入試のための

活動をすればよいか教えてくれるコンサルタントをするそうです。

 

これは、イマイチ塾を活用しきれなかった今、そういう需要は

日本にもありそうだなと感じました。

 

とにかくカウントダウンは進んでいきます。

ベストだとは思いませんが、できることを日々頑張るのみです。

 

 

 

 

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