• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

2020年8月23日: 高校受験 SG高校の模擬授業&説明会に参加しました。

少しは秋の気配が見えてきましたが、

 

相変わらず暑い日が続いています。

今年は、24時間テレビも例年とは勝手が違い、

マラソンも観客なしでやっていますし、こんな時期にやるのかと

いう意見もでていました。

毎年、それなりに見ていましたが、今年は受験もあり、

志村けんのドラマをちょっとみたぐらいです。

ちょうど、番組が終わったところを見ましたが、

もう、加山雄三もでていません。

あっさりと終わってしまいました。

 

 

さて、本日ですが市内にあるSG高校の模擬授業と説明会に

参加してきました。

当初は、母子で通学のシミュレーションもかねて、バスで行く予定でしたが、

諸事情により、父子で車で直接いくことにしました。

しかし、コインパーキングは学校近辺になく、近くのマルエツにとめて、

10分ほど歩いて学校までいきましたが、勝手がしらない学校にいくときには

充分に余裕をもっていかなければいけないなとあらためて思います。

 

学校説明について

 

はじめに学校のコース、制服などについての説明がありました。

 

夏は、ポロシャツ、スラックス。

女子は、ジェンダーフリーの考え方で、スカートでもスラックスでも大丈夫。

テレビモニターによる一斉放送設備、エアコン完備、自動換気設備のため、

インフルエンザによる学級閉鎖もなくなったなど、さすが私立高校は、

設備がすごいなあと感じました。

 

そのあと、嫁が申し込んだのでなぜかはわかりませんが、

模擬授業は国語でした。

 

SG高校では、1人1台iPadが支給され、電子黒板に書いて

あることは、個人のパッドでも見れるようになっており、

コロナのための休校中もWebexを使用したオンライン授業を

していたということです。

 

実際に学校にきて、校舎をみて、教室に座り、

生徒1人に1台ipadが置かれての模擬授業を受けるのは、

どんな感じが実際に体験でき、参加してよかったと思います。

 

国語の授業内容について

 

国語の授業は、50音と十二支についてでした。

50音は、なるほどと思ったのですが、

 

ワ行が、「わゐうゑを」になること、

古文は、ヤ行下二段活用になるので、

これを理解していないと、文法の構造がわからなくなると

いった話でした。

正直、ワ行については、意識していなかったので

なるほどと思いました。

 

もう一つは十二支で、古時刻、古方位、は十二支で

表されている。

たとえば、午の刻より前か後でというこtで、

午前と午後がわけられていること、

江戸城から見て南東が「辰巳」で、

プールの名前にもなっている理由ですよといった話も

なるほどなと思いました。

 

あと、SG流暗記法ということで、

茂木健一郎さんの理論だそうですが、

覚えるコツは、4つの刺激

ということで、目、手、口、耳

を使って覚えるましょうということを説明してくれました。

 

つまり、で見て、で書いて、でぶつぶついって、

そのぶつぶつをで聞きながら覚える。

 

というのを実際にやってみましたが、確かに効果はありそうだと

感じました。

 

F先生の模擬授業、知識も熱意も面白さも感じられてよかったです。

 

個別入試相談会について

 

最後に、個別入試相談会がありました。

 

<合格に必要な成績>

 

単願に必要な内申点: 9科目32点。(30点で相談可能)

 

併願に必要な内申点: 9科目34点、あるいは5科目20点

(32点、18点で相談可能)

※ 相談可能というのは、部活、生徒会活動や英検などの加点。

 

プレゼンテーションによる入試: 5科目15点以上。(2021年からの新方式のため過去実績なし。)

 

一般受験: 26名受験して不合格者4名。

 

<校風>

元女子高で、わりとおっとりとしている。

男女比: ざっくり女子 55%、男子 45%

内部進学者と外部のクラスは混合でも問題ない。

部活も勉強も両立。

 

<進学>

英語コースは、海外の大学も選択肢。

特進は、7限目に補習指導あり。

一般は、指定校推薦やAO入試。指定校では、法政と明治学院がある。

 

進路: 成績下位でも、AO入試などを活用して、

ほぼ4年生大学。短大10名程度。専門学校10~20名程度。

就職は、1~2名

 

<その他>

いじめなどはない。

温水プール、プラネタリウム、武道場などがある。

部活は、文科系もあり、演劇部も少人数で文化祭で発表。

 

などの情報を聞きました。

感想

 

模擬授業と学校訪問は、現場でなければわかならい

雰囲気や情報を得ることができる機会であると

思いました。

ただし、体力、気力、時間を消耗するので、

あまり興味がない学校には行くべきでは

ないとも思います。

SG高校は、親としては勉強に対する取り組みは

公立高校よりもよさそうだなと思うことも

多々ありましたが、長男は別の高校のほうが近いし、

内容も似ていたといった感想でした。

 

8月もほぼ終わってしまい、受験まで半年を切りました。

残り少ない時間を、いかに無駄なく、効率的に使えるかで

受験の結果もかわってくると思います。

 

長男には、自分の将来が、自分の手の中にあること、

今が人生で初めてのクロスロードなんだということを

自覚して、人ごとではなく自分ごととして受験を

認識してほしいと思っています。

 

とにかく、できることを日々積み重ねたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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