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2020年9月7日:  高校受験 定期テストと高校受験私立併願校について

 

 

9月もあっという間に1週間が過ぎました。

ここ数日は、酷暑の中での体育祭の練習、本番がおわり、

本日は、九州に台風接近、関東も強風と雨でした。

 

次期自民党総裁はだれになるのか、菅官房長官、岸田政調会長、石破元幹事長の3名による総裁選になりますが、すでに菅総裁は確実視されています。

 

さて、最近の長男についてですが、目下の課題は

 

いかに定期テストで結果をだすか

 

ということになります。

 

というのは、コロナ禍のためこれまで、中学3年生の定期テストは行われておらず、

あと10日あまりに迫ったテストが、学年で初めてかつ事実上の私立高校の内申を決定する定期テストになります。

 

具体的な話をすると、県立高校の受験校は、本番の入試が2月末なので1月に受験校を決定すれば間に合いますが、私立の併願高校は11月には決定して、12月に中学校の校長先生の推薦を受ける必要があります。

そして、いま考えている私立高校の併願推薦を得るためには、

 

5教科18点 (英検3級、生徒会活動等で加点1が認められることがある。ただし、ダブルの加点は認めない学校が多い。)

が必要です。

長男の場合、生徒会活動(はじめて役に立ちます。)と英検3級合格実績があるので、17点が必要です。

そのためには、5教科中2教科で4を取る必要があります。

しかし、このハードルは簡単ではありません。

4を取るためには、授業態度と提出物をしっかりと対応しているという前提で定期テストで80点以上をとる必要があります。

はたして、4をとることができるのかどうか、ここにいたっては重点科目を考えたほうがよい気もします。ただ、それがマイナスになる可能性もあるので、限られた時間で何をどう勉強するべきか。作戦も重要です。

 

数学や英語は積み重ねがないと高得点を狙うのは簡単ではありません。

また、国語も対策をたてればできるというものではないことを考えると、

狙うのは理科と社会ということになります。

 

今回の社会は時事問題なし(学校も入試につながる勉強に集中できるように考慮してくれたのかもしれません)の歴史でだいたい江戸中期(暴れん坊将軍のあたり)から明治初期(大日本帝国憲法の発布くらいまで)が範囲になります。

 

理科については、あまり関与してこなかったのでよくわかりませんが、かなりの単元が試験範囲になるようです。

 

英語は、ざっくりいえば、受け身、現在完了、SVOCの表現です。

ちょっとだけみると、いまだに基本的な英単語がかけないですし、動詞の活用(過去、過去完了)の不規則変化も正確に覚えていないし、書けないようです。

これは、英検の勉強とは全然違う勉強が必要だったなと、本当に実感しているところです。

 

上記のような厳しい状況ではありますが、本人の態度は少しずつ変わってきたのがホープです。

自分で考えて勉強できるようにならなきゃいけないと思い始めたようなので、

眠くても頑張ろうとする姿勢をみせてくれるようになりました。

My Revolution できるのか。

とにかく時間は日々過ぎていくなか、大切に納得のいく勉強をしたい、してほしいと願うのみです。

 

追伸: 二男の英検4級受験対策もちょっとずつしてはいるのですが、長男の高校受験ねたばかり書いてしまっていること、ちょっと反省です。

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