• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

ウクライナについて(続)および新年度に向けて

ロシアによるウクライナ侵攻が開始されてから、1か月がたちましたが

攻撃はやまず、どうなるのか結末もみえてません。

 

欧州の友人と日々コミュニケーションをとっていますが、ウクライナからの難民は

増加しつづけ、欧州の鉄道駅や市役所でウクライナ難民のための

サポートセンターデスクが設置されているそうです。

 

知人は両親、姉妹と子供3人でキエフからポーランドに逃げて、

現在はスペインに移動したそうです。彼女は、SAPコンサルタントとして

逃げながらも仕事を続け、お金はキエフの銀行に振り込まれ、振り込まれた

ウクライナ通貨のお金をポーランドの銀行でユーロでおろしてという話を聞き

ました。2家族の夫はキエフに残り、戦争遂行のためのロジスティックに従事

しているようです。

ウクライナに残した住宅のことも心配していて、戦争がすぐに終わるなら、

戻りたい、さもなければ、だれかに不法占拠されて取り戻せなくなってしまう

という心配もしていると。

 

欧州はウクライナと地続きとなっていて、友人が住むマンションの隣室に

住んでいるウクライナ人家族のもとに10人くらいのウクライナ人難民が

逃げてきたり、日本とは緊迫感、現実感が違うことを感じます。

 

また、きれいごとだけではなく、ウクライナ国境では、白人のウクライナ人は

バスを手配したりスムーズに国境を通過させた一方でアフリカ、アラブ、インド

などの外国人有色人種には暴力をふるったり、食べ物、飲み物も与えず

極寒の中で何時間も放置したり人種差別があったのも事実のようです。

ウクライナ人が、ナチスに協力してユダヤ人虐殺に協力した歴史も事実であり、

欧州の歴史は日本で報道されているニュースより深いものがあり、

知らなければいけないことは多いと思ったりしました。

 

自分にできること、してきたことは赤十字への気持ちだけの寄付、

この問題に関心をもち、友人、知人と情報を共有することくらいですが、

戦争が終わり平和となることを祈り続けています。

 

さて、ウクライナがそのような状況でも、日本の生活は続いていきます。

 

長男は、無事に高校一年最後の試験を終えて、無事に進級することができました!

まあ、落第することはないだろうとは思っていましたが、万が一のこともあるので

ほっとしました。(長男は教科書を予定の期日に購入することができましたが、進級決まってないからちょっと待ってといわれた友人もいたらしいです。)

2年生からは文理に別れ、長男は日本史コースに。

仲の良い友人が理系コースに行くのでクラスわけや友人関係は気にしていますが、

得意科目である日本史は理系コースでは受講できず、大学受験のことも考えての

選択をしたということです。

 

二男は無事に小学校を卒業しました。

コロナでしたが、保護者は2名まで出席することができたので、夫婦で出席してきました。

国歌は斉唱ではなく、傾聴するのもとなり、挨拶も少なくなっていたようですが、

子どもたちは3曲歌うことができ、体育館をでて外で友達と写真をとるときまでは雨も

降らずよい卒業式でよかったなと思いました。

いよいよ、4月からは中学生。定期テストの成績が順番でわかるようになり、

高校進学に向けての戦いも始まります。

まずは部活を決めること、とても遠い中学校までの通学になれるところからの

スタートになりますが、4月からうまくなじんでいってほしいなと思っています。

 

コロナについては、夫婦は3回目の接種を受けました。

3回目の副反応は、個人的には前回まではなかった頭痛、耳の聞こえ方の違和感、

だるさが残り、かなり嫌な感じが残っています。

今後のワクチン接種については、タイミングも考えていこうと思います。

 

最後に2022年度の英検ですが、長男は高校2年という勝負の年になるので、

通常の英検だけでなく、コンピュータで受験する英検CBTも含めての

受験をしていきたいと考えています。

また、二男はとりあえず通常の英検受験で3級合格を目標として

進めていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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