• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

2022年11月:I高校の説明会

今週は、サッカーワールドカップで日本がドイツに奇跡的な勝利、その後、コスタリカに敗北したのが一番のニュースでした。

長男は、1週間の修学旅行中にドイツ戦を友達と観戦したのがよい思い出になりました。

 

そんな中で、中学1年生の二男と近所のガチ進学校、I高校の説明会に参加してきました。

 

最近は、中高一貫校は高校の募集を廃止し、中学のみの募集となる学校も増えているようですが、I学園は中学からの内進生が8クラス、高校から2クラス増やして10クラスとする仕組みを続けているので、高校からの募集があります。

実は、前回の説明会に参加したかったのですが、学校のホールでの説明会はネットの事前予約が必要なのですが、予約開始後10分で受付終了となってしまい参加できなかったのです。(まずは、ユーザー登録とPW設定が必要でその間にいっぱいになってしまいました。意外にユーザー登録で時間がかかってしまうことも多いので要注意です。)

 

ZOOMでの参加は可能でしたが、やはりリアルに学校で参加したいと思って再チャレンジして予約をとっての参加でした。(今回はユーザー登録は終了していたので、予約開始後5分くらいの辞典で、スムーズに予約できました。)

 

I学園の近所にはコインパーキングもないので、事前にネット予約できる駐車場を確保してから行きましたが、徒歩圏内に駅はないため、バスで来校されている参加者も多いようでした。もし、二男が通学する場合は、自転車通学になるのかと妄想したりもしましたが、やはり実際に学校に行くことで、親子ともどもリアリティを感じます。

個人的には、これまでいろいろな学校に行きましたが、やはり学校説明会は実際に来校するほうが効果的だと思います。

 

さて、I学園についてですが、説明会は学校についての説明が前半30分、入試対策についてが後半30分の構成でした。

 

学校説明については、人気校だけに、入学後には優秀な生徒と学べる素晴らしい環境、世界的に活躍しているOB他の優秀な方と直接会える機会、海外との交流等(海外医療ボランティアへの参加、エリート校での寮生活など)、素晴らしい環境が用意されていることが説明されました。

大学入学が目的ではなく、自分自身で学び続けることをできるようにすること、大学入学の先にある人生、夢の実現の手段としての大学進学へのサポートが用意されていること等についてです。

 

基礎学力⇒経験⇒体験⇒今どこにいるのか⇒これからどこにいけるのか。

 

この学校だからこそ見える、新しい景色を見てほしい。(すごい自信でちょっと上から目線すら感じます。)

⇒ 二男にも響いたものがあったようで、すごい環境、忙しそう。という感想でした。

 

後半の入試対策については、ほかの高校ではここまで時間をとって説明をしているのは見たことがなかったので、進学校ならではなのかと思いました。

 

英語:内部生は中三で全員3級は必須、準2級も多くの学生が合格しているということで、入試問題もそれに準じている。英文も長い。

 

国語、数学、理科、社会も難易度が高く、出題数も多いので、かなり厳しいようです。

各科目ごとの足切りはなく、500点満点で合格最低点は約300点。

6割の正答率が必要です。

また、単願入試があり、これは内申等をクリアしたうえでの受験ですが、問題は同じではっきりは言えないようですが合格点が10~15点低いとのことです。

(合格も確約されているわけではなく、単願でも倍率は2倍以上あるという厳しい要件です。)

 

学校からのメッセージは、

 

「挫折禁止」、あきらめない

 

これまで行った学校とは違う、プライドと学校の特性を感じる説明会でした。

 

二男がどこに進学することになるのか、まだわかりませんが、中一から情報があるのは対策する時間が多く取れるということになるので、早めに動くのは正解だろうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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