英検1級の二次試験がせまり、コロナウイルスの感染で出張するのか
どうかもギリギリまで判断に迷うなか、アメリカに出張してきました。
帰国してからますます緊迫していますが、先週の時点では、
日本からアメリカへの飛行機はそれでも満席でした。
どうやら、アジアからの乗り継ぎ客(アラブ人?)も多かったです。
搭乗予定の二名の旅客が直前で搭乗中止となり荷物を下ろすので出発が
15分遅れましたが、予定通りアメリカの午前7時40分にアメリカの
ハブ空港に到着しました。
ここではじめての経験ですが乗り継ぎまで二時間以上(国内線は9時45分発)
あったのにも関わらず乗り遅れてしまったのです!
コロナの影響かとおもったのですが、どうやら単純に順番の問題だったようで、
JAL、ANA、大韓航空、他のアジアからの飛行機と何百人が一気に到着したために
入国審査の列の最後になったのが理由のようです。飛行機も後ろだったしなあ。。。
何の優先レーンもなく、途中で会社の友人に電話したところ
「それはたぶん乗れないな。カウンターにいって次の飛行機にしてもらうことだよ。
アメリカだとよくあることだからと。」
と言われたのみで実際に乗り遅れました!
しかし、どんなにめんどくさいことになるかと思ったのですが、
「あーあんた、乗り遅れたから次の便にするから」
と言われてあっさり手続きしてくれました。
チェックイン荷物のドロップの仕方がよくわからず、てきとーなことを言われましたが、
何とか預け入れてあとはラウンジでメール見たりだらだら休んだりして過ごしました。
細かいことをかけば、
レンタカー返却が難しかったり、
ウーバー乗り遅れたり、
ホテルは朝食ついてなかったので屋台のホットドッグたべたり、
アメリカの国内移動でアメリカ人と一緒に行動するときに
アメリカンとユナイテッド
ほぼ、同じ時間帯だから別々に手配したら、ハブ空港はターミナルが
違うから会えなかったり、時間が遅れてずれるのがあたりまえだったり
頼りにしていたアメリカ人が風邪ひひいたり
ちょっとお腹をこわしたり
約束をぶっちされたりら予定外のひとにあったり、
いろいろありましたが、何とか致命的なことにはならずにやりたかったことを
済ませることができました。
アメリカでは、コロナは海外の遠い外国のニュースで
イベントもバンバンやっていました。
まあ、去年より来場者少ないかもとはいってましたが。
ともあれ無事に帰国して健康状態も問題ないようです。
しかし、今回は、出張行くかどうかの難しい判断を迫られました。
2004年頃のSARSのときも会社は判断をせまられことを思い出します。
そのとき、ドイツ人の同僚が、もし一人でも感染者が会社の工場で発生したら
すごいことになる。すべての商品を出荷停止や回収しなきゃならないんだぞと
言っていました。
当時はまだまだ英語での議論についていけなくて、ディナーもつまらなかったなあと。
まだまだですが、今はそれなりに英語ディナーの会話にもそこそこ参加できる
ようになって、それなりに楽しくなってきたなあと思います。
さて最後に英検ですが、出張中はまったく勉強していません。
もしかしたら、外人とのミーティングや会食は役に立つのかも知れませんが、
何の対策もできてなく、ようやく本日、英検一級道場の山中先生のスカイプ授業
を受けたところです。
詳しくはまたあらためますが、先生が英検一級二次試験を30回以上合格された
知見を得ることができました。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5047011/
TOEICも中止になり、日本はマスク率たかくなっているなと感じます。
イベントがどんどん中止になるなかで、英検二次試験もマスク着用が推奨されている
ようで果たして実施されるのか。
最後までどうなるのか予断を許しませんが、まずは無事に受験したいなと思います。