小学校5年生、二男の英検4級受験ですが、残念なが不合格という結果になりました。。。
得点は、
リスニング 13/30 43%
リーディング 16/35 46%
合計 29/65 45%
という内訳でした。
今回の反省としては、あまり本人が乗り気でなく、準備できていない、問題みてもなんだかよくわからないという状況であるにも関わらず、受験をしたということかと思います。
また、長男の高校受験があり、二男と英検の勉強をする時間が十分にありませんでした。
本人はそれでも、合格しているかもしれないと思っていたのですが、不合格という結果をきいてショックを受けています。。。
長男は、試験結果は、それはそれとして割り切っていたので、じゃあまた受けようかなと受験をしていたのですが、二男はタイプが違うことにあらためて気づきました。
二男は、理屈で考えるので、わからない問題を適当に回答するというのも好きではないようですし、リスニングもある程度きっちりとした形で覚えていたほうがよいようです。
リスニングとリーディングの得意、不得意も兄弟でわかれました。
長男は、リスニングが得意で、感覚で7割以上は常に正答をしていました、一方で、リーディングは、確信なく適当に回答をするということがあったようです。
一方、二男はリスニングよりはリーディングの方がよい結果となりました。リスニングもきちっと理解したいタイプなのかもしれないと感じます。
なんとなく、聞き流してこんな感じだからという理解をしていないのかと思います。
素人ながら、子供たちと英検受験をしてきましたが、今回の二男の受験タイミングについては、早すぎたと反省しています。
知らない子供たちの中で受験をすることは、今後のいろいろな受験に向けて場数を踏むことになるし、よい経験になるんじゃないかと思いましたが、二男はあまりそういう環境は好きではなく、通塾先のいつもの教室で受験したいといっています。
長男は、受験会場や受験者については、あまり気にしていなかったようなので、これも違いだなと感じます。
今後の二男との英語の勉強についてですが、当面は英検の勉強をやらずに、毎日、基礎英語を少しずつやっていこうかと思います。
通塾先(中学受験はしないので、公立中学進学予定のコース)で、6年生のうちに英検4級合格を目指すカリキュラムになっているようなので、英検については、そちらのカリキュラムとスケジュールでよいかなと考えています。
最終的なゴールは、英語が使えるようになることですが、同時に、高校受験、大学受験で、内申点の加点、受験での優遇を受けるために、英検を活用することになります。
今回の経験を教訓に、仕切り直しで頑張りたいと思います。