9月20日(木)、21日(金)の2日間で行われた中間テストが終わりました。
長男も試験終了まで、脱スマホ生活を続けてよく頑張ったと思います。
最後は自分は前回よりも頑張っているけどまわりも頑張っていたら順位が上がらないかも知れない、だったらここまで頑張ったことは無意味なんじゃないかとか、そもそも、勉強して何か役にたつことがあるのかわからないとか思ったりしながらも最後まで頑張りました。
英語: 時間内に全問答えを書くことはできたし、それなりに自信がある。
数学と理科:前回よりもできたとは思うけど、時間が足りなくなって答えをかけない問題があった。
社会: 地理の教科書で勉強した範囲以外に時事問題が出されるようですが、アメリカと朝鮮半島問題とか、米中貿易戦争でらなく、最近亡くなった国民的漫画家は誰かとかハーフのテニスプレーヤーとか、社会と言えば社会だけど、なぜそんな問題を出すのかなと思う問題もあったようです。
国語、音楽、技術家庭科はそれなりだったようです。
これまでの試験と内申の評価で学んだことは、教師による調整が若干あるとしても、ざっくり
90点以上 → 5
80点以上 → 4
30~70点 → 3
となっているようなので、内申点で4以上をとるためには、80点以上とらなければいけないということになります。
3の範囲がめちゃくちゃ広いので、テストの結果が、70点台というのは一番もったいない気がします。
そして、前回の長男のテスト結果は、そこにはまってしまっていた気がします。
あくまでも、ここまでのヒアリングベースですが今回90点以上を期待できるのは英語だけ、80点以上期待できるのが、一応、数学と理科と社会といったところでしょうか。
今回は、社会について改善がみられました。
社会(地理)の勉強方法: 前回は教科書を読むこともなく、ドリルも回答を丸写ししただけでほとんど理解してなかったということですが、今回は教科書とドリルを2回転弱はできたようです。
母親の指導により、ドリルをやるだけでなく、白紙にキーワードを書いてみることで記憶を定着させることができる方法も覚えたようです。
⇒ 「これはいい方法だね。ドリルをやることしか考えたことがなかった。」と長男のコメント。
また、夏休みにマレーシアに行ったことにより東南アジアの地理、華人、ヒンズー教、イスラム教などは現地の実情と教科書の知識を結びつけることができたようです。
勉強時間の管理: カレンダーに勉強時間を記録することによって、やる気がでたようです。これだけは、虚偽の時間を書くことなく続けました。また、目標時間(平日3時間、休日8時間)という設定が簡単ではないことも理解できたようです。
今後の課題は、中間テストが終わった途端に、スマホを解禁して、勉強時間が激減したことと両親のどちらかがついていないと勉強ができないこと。⇒ 一人で勉強して答え合わせをしなさいといってもできないようです。親が横につかないと勉強しないという状況から早く脱してほしいと望みます。
すぐに、10月7日の英検受験をするので、なんとかモチベーションを持続してほしいと思います。