表題の結果がでました。
親としては頭がクラクラする結果です。
前回のテストでは、せっかく順位を上げることができましたが
今回は結局また平均、真ん中くらいの順位になったそうです。
本人もショックを受けているようですが、まずは現実を受け止めるしかありません。
通っている塾の先生には、進路指導に必要になるから、必ず毎回の点数と順位の報告を求められており、今回の結果もしたところ、
よくない結果であることを指摘され、反論をしようとしたところですが、次のコメントをいただきました。
”最初に言い分を聞いたのですが、出尽くして「だから」ときくと「・・・」と。
結果が悪いこともわかっていて、理論武装をしようとしたみたいですが次につながる具体的な案はありませんでした。
「次は頑張る」←「具体的にどうやって?」
「計画的にやる」←「どのようなもの?」
という話をもってくるように伝えました。
ちゃんとした具体的な案をもってきたら面談は必要なく見守っていただければと思います。
そうでない場合、ご家族でお話合いいただいて面談をさせていただければと思います。”
といった内容でした。
親子だと感情的なやりとりになり、「やってるよ。うるさい。」
で終わってしまうところを、塾の先生には痛いところを突かれたのだと思います。
長男と話したところ、具体的に目標を立てることができるのか考えてみるということで、まずは先生との話しあいを見守ることにしました。
残念ながら、全然具体的な話をすることができなかったようです。
考えたといいながらも、メモも作っていかなかったらしく、何も話をすることができずに終わってしまい、塾の先生をまじえて親子面談をすることになってしまいました。。。。
なぜ成績が悪かったのかについては、
・ 勉強時間が足りなかった。
・ 勉強の目標設定の仕方が適切でなかった。
・ 英語については、英検2次試験にとらわれて定期テストの対策を怠った。
・ 科目ごとの勉強時間の配分バランスが悪かった。
など思いつくことはありますが、根本的には
一人で勉強をすることができない。
ことだと思います。
勉強に集中できるようにと個人の部屋を与えているのですが、逆に部屋にはいると寝てしまったり、マンガを読んだりで全然勉強してなかったようです。
いくら、塾や親がこれをやるべきだという目標をたてたところで、結局、自分自身の気持ちがついてこなければ、どうすることもできません。
牛を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。
実感をもって、この言葉の意味がわかります。
子供のやる気を育てたい、個性を尊重して、自分で考えることができる個人になってほしいと思いながら長男と向き合ってきたつもりですが、
「いい学校にいったから幸せになると限らない。」
とか
「勉強する意味がわからない。しなくたっていいんじゃないのか。」
といった議論をしている間に勉強ができず、結果的に成績が悪くなるというスパイラルになってしまった気がします。
塾の先生より、「残念ながら面談をしましょう」というメッセージが届きましたので、
定期テストの得点をアップするため、やる気と集中力をだすために何をするべきか、何ができるのか、考えて面談に臨みたいと思います。