塾の面談にいくことなったことは前回のブログで書きました。
面談の日程についても塾の先生とメールで確認して週末に行うことにしました。
お忙しいところ、愚息のためにわざわざ時間をとっていただくことには感謝しかありません。
先生からは、面談までに親子で今後について話し合ってくるようにという課題がでました。
前回の塾で息子と先生が二人で話し合った際に、息子は何もいえなくなってらしく、
「面談決定。次回までに考えてきなさい。」といわれたのが、
① 勉強時間をどうやって増やすか。
② どういう勉強をするか
という2点だったようです。
また、目標得点を設定することについては、ここ2回のテストで達成することができなかったので、
根拠もなくできるとか、取れるからといっても説得力ないから認めないといわれたそうです。
面談の準備のため、まずは自己分析が必要だと思い長男と話しました。
英語: 英検の勉強だけして定期テストの勉強をしなかった。
充分な理解ができる勉強をしなかった。
次回のテストでは90点台を取りたいので勉強する。
理解をするためには繰り返しが必要だと思う。
ドリル、ベネッセのチャレンジ、塾の3つをやることでテストでも正答できるようにしたい。
数学: 勉強はしたけど理解が不足していた。
理解をするためには繰り返しが必要だと思う。
国語: 漢字の暗記がたりなかった。文章の読解が早くできるようにしたい。
理科: よくできたと思ったのにもう少しだった。勉強不足。
間違えて覚えてしまったことがあるかもしれない
理解をするためには繰り返しが必要だと思う。
社会: 暗記不足だった。
すべてにおいてあまり考えていなかった。。。
といった残念なコメントでした。
中学校が遠いために帰宅すると疲れ果てていることは理解しています。
しかし、同じ条件でも勉強をする生徒がいるのも事実で、勉強不足が結果に反映されてしまっています。
だらだらとする時間が多いのでメリハリをつけてほしい。
10分、15分といった細切れの時間でも勉強できるようにしてほしいと親としては思います。
どれだけ起きている時間を勉強するかについては、知り合いの東大卒人気ブロガーの「ほしみみ」さんは、東京大学に合格するために、どれだけ勉強したのかをほしみみの「私の東京大学物語」というブログに書いていて、このブログを親子ともに読みました。
長男は、「こんなに勉強できないよ」といっていましたが。。。
じゃあ、どうするのかと、さらに突っ込もうとすると不機嫌で反抗的な態度になったので、明日また話し合おうということで考えておくようにと話して本日は終了。
どれだけ努力できるのか、それも能力だと思います。
「やればできる」ではなくて「やらなかったから、できないのが今の現実」
といった言葉を過去のどこかで聞いて妙に自分の身に染みたことも思い出しました。
面談にむけて長男が自分のこととしてどれだけ考えられるか、親としては少なくとも自分で考え結論をだせるように話し合うのみです。