昨年の夏、トップ進学校に合格させた人生の先輩に息子とお会いし、内申書や高校受験の勉強についてお話を聞きました。
先輩のご子息使用していた参考書や問題集も譲っていただき、愚息にもアドバイスをいただきありがたかったです。
貴重な知見のアドバイスメモもいただきましたので、ここに記録しておきたいと思います。
<いただいた参考書の一部>
授業: しっかりときいて理解すること。
小さい問題集: こつこつやる。終わったらご褒美をあげる。
外遊び: 友達と遊ぶことも大事。創意工夫や積極性をみにつける。
中1となった今思うのは、
勉強習慣を身につけさせることが大事
だったのだと思います。
小さい問題集は、段ボールの切れ端に表を作ったり、シールをはったりでやる気をだす仕組みをつくって取り組まれたようです。
ご褒美については、私も英検の勉強に取り入れようとしましたが、スマホを何分見せてほしいとか、変なことになってしまったのは反省です。
先取り ⇒ 授業 ⇒ 復習
英語や数学は特に
先取り学習
をしてから授業を受けるべきとのことです。
部活: やり切る、メリハリ、挨拶。
睡眠: 10時前には寝ること。中3でも。
塾: 安心のため。リスクがへる。
家での勉強: すきま時間。居間で勉強。
漢字:漢検も活用。
作者が言いたいことの理解 ⇒ 出口のシステム国語
※ 文章を読むときに自分がどう思うかという視点で読んでしまうが、
作者が何をいいたいのかという視点で読む。
国語の問題はそうなっている。出口の国語は、そういう視点をみにつけるためによい。
図を自分で書く
計算ははしょらず、
たてに展開⇒論理が追いやすく間違いを発見できる。
塾技(参考書) ⇒ 解法がわかる。
英単語: ターゲット(参考書)
文法問題集
NHKラジオ講座
※ 文法は実際に英語をしゃべっている人達は中1はここまでとか中2はここまでとか気にしているわけではない。文法は、先取りしてどんどん進めて英語を包括的に理解したほうがよい。
※ フォレストという参考書は自分が受験した時代にはなかったのですが、英文法を包括的に勉強するためにはよい本だということで、しかも、いただいてしまいました。(写真参照)しばらくたって、映画「ビリギャル」を見たのですが、ビリギャルもフォレストで勉強していました。笑
※ ラジオ講座は、基礎英語とか小4くらいから、テキスト買って聞かせようとしました(2017年はCD付テキストを1年間購入しました。)が、いつも夏ごろには挫折。泣
一緒に距離を置きながら。
テストが悪くても怒らない。
昨年、お会いした時点では長男が第一子ということもあり中学どうなるのか、はっきりわかっていなかたです。でも、まあ何とかなるかと思っていました。
でも、今、感じることは勉強の中身より前に、
小学生の時に勉強習慣をつける
ことが大切だったのにもかかわらず、それができていない。
勉強すること、机に座ることができない。この点については反省です。でも後悔しても、しゃーないので、勉強時間を増やすこと、だらだらするのではなく気持ちを切り替えて勉強を始められるようにすることに取り組んでいます。部活をしていても成績がよい生徒は、そういう切り替えができるということだと思います。
内申書や高校受験(県立と私立のちがいなど)についていただいたアドバイスについては、また、あらためて書いてみたいと思います。