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中学1年学年末テスト:勉強メンタルの鍛え方

長男の勉強計画を立てて約一週間がたちましたが、順調に、あるいはまあまあ勉強ができた日は、非常に少なくて2日だけです。

本人もなんとかしなければいけないと思う気持ちはあるようで、ユーチューブやネットで勉強ができる方法みたいなネタを探してみたりしているようですが、いい方法はないんだよねといって効果はでていませんが、長男なりに考えたようで、

 

「メンタルを鍛えなきゃだめだね。

友達関係とかで自分が悪かったなと思って、

モヤモヤしたりしたときでも勉強できるようにならないと。」

 

と話したりしました。

 

自分が中学生の時を思い出すと(もう何十年も前のことなので、記憶もあやふやになっていますが)、環境やメンタルの影響は確かにあり、家庭がちょっとゴタゴタしたときには、アトピーが悪化したり集中できなかったと思います。

 

じゃあどういうときに集中できていたか。

ぼんやりとした記憶で、なぜそんなにやる気になったのかはっきり思い出せませんが、社会の教科書を暗記ペンセット(緑のペンと赤の下敷きのセット)を使って10回くらい読み返して、中学1年のどこかの定期テストで、満点だったか満点に近い点数が取れたことがあって、とても気分が良かった気がします。

 

 

あと、中学のときは田舎の実家に住んでましたが、東京から転校してきた友人の20代のお兄さんが、仕事をやめて田舎で塾を開いたことを同級生の女子から聞き、通うようになりました。

そこでは、学校とは関係のない英語だけのテキストや、プリントで東京の私立高校入試の数学の過去問題を使って効率的な解き方でやってみるといった勉強をした記憶があり、そういう勉強は集中して楽しく取り組めたような気がします。

 

追伸:

このブログはパソコンなしで最初から最後まで、スマホとiPadで書いてみました。(ブログの更新頻度をあげるためにはスマホをもっと活用したいと思っています。)

 

 

とはいえ、感情の行き違いで親ともめたこともありましたし、マンガを読んで現実逃避してしまったことや友人関係でもめたこともありました。

思春期の中学生男子は、大人の階段を登る、毎日すごい勢いで成長してる日々であり、アラフォーとかアラフィフのおっさんの生活とは違うアンジェラアキが歌ってるような世界に生きているので、マシンのように勉強できるわけないとも思います。

 

今、振り返ると自分がメンタル強かったかといえばそんなことはなく、入試などを思い出しても志望校とか変なことにこだわっていたなあと思ったり、進級によるクラス替えで気の合う友人と別のクラスになったり、変な教師がいたりで、そんなにうまく過ごせたとも思えません。

 

中学生の生活はなかなか難しいし、親に言われたからやるというのも自立してないような気がしますし、本人がやる気になって頑張らなければ無理やり親とか塾とか学校とかが、押し付けてもうまくいくことはありません。

 

メンタル強くしなければと気づいたことは、自分で考えるようになってる証拠だから良いことだと思うし、いきなり平日に二時間勉強するのも大変だから、まずは一時間勉強を目標にして頑張ることを長男と話して決めたところです。

 

 

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