• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

中学1年学年末テスト: 塾にも行かずに受けたテストの結果

サラリーマンパパが海外出張中に長男の学年末テストがありました。

ちょうど一週間前の勉強の追い込みの時と本番のテストの時もそばにることもできませんでした。

塾にも行かず、自分の力でやると臨んだテストの結果はもいうと….

 

過去最悪です….

 

平均点を超えたのは、英語と社会のみ。

国語は、ほぼ平均点ということでした。

 

しかし、理科と数学が悪すぎました。

本人もショックを受けたようで、せめて、半分はとりたかったというコメント….

技術、音楽、体育の結果もよくなくて、おそらく成績は学年全体の真ん中より、

少し~だいぶ

後ろということになってしまいほうです。

 

なぜ、こんなことになってしまったのか?

 

理由ははっきりしていて、

 

とにかく勉強できないこと。勉強時間が圧倒的にたりないこと!

 

につきます。

試験直前こそ、1日数時間勉強(直接みたわけではなく、出張先で聞いた話)したようですが、1日1時間もできない日々が続いていました。

自分の部屋を持ったことも机に座れない、だらだらして寝てしまったり、マンガを読んで現実逃避をしてしまったと反省していました。

 

今回の結果には、長男もショックを受けたようで、まさかこんなに悪くなるとは思わなかった…とコメントしています。

 

原因と対策を考えてみます。

結局のところ、

 

「中学生のテストの意味合いが全くわかってなかった。

小学校と同じ感覚でいたら、とても難しくて甘いものではなかった。

ちょっと勉強すれば、満点取れると思ってたけど、そんなものじゃなかった。」

 

というスタートのつまずきがあり、

 

「気がついたら、もうトップ集団はとても追いつかないほど先を走っていて、

いまさら何やっても追いつかない気がしてやる気がなくなった。」

 

という状態になってしまいました。

 

途中までは、英検の勉強貯金で英語だけは90点以上をとっていましたが、

ほかの科目が全然できてないので英語の勉強も削った結果、唯一の得意科目だった英語の成績も落ちてしまいました。

 

一言で言えば、自分で勉強をすることができない。

ということになります。

 

では、どうすればよいのか。

 

出張から戻り、ひさに長男の英語のプリントを見ると、

日本の英語の問題にありがちな言い換え問題でした。

 

例えば、

 

He can play tennis very well.

(彼はテニスを上手にできる。)

の言い換えとして、

 

He is

だけ、書かれていたあとの穴埋めとして、

a good tennis player.

を埋めて

 

He is a good tennis player.

 

が解答となるような問題でした。

 

パターンを暗記していれば、簡単な問題ですが、長男はまったくわからない問題が8割くらいあると、取り組む前から拒否反応を起こして見ることもできなくなっているようです。

 

さすがに、一人でやるのは無理だと本人も思い至ったようで、自分でできるようになるまでは、両親のどちらかと一緒に勉強して頑張ると話すようになりました。

 

中学1年生の学年末で、厳しい状況になりましたが、学校は1日も休まず皆勤していますし、なんとかしたい、悔しい、やばいという気持ちは確認していますので、なんとかここから頑張って巻き返していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください