前回も書きましたが、海外出張している間に学年末テストが終了していました。
正直なところ、今回のブログ記事を書くのはつらいところです。
全体的な結果ですが、前回よりさらに順番は下がってしまいました。
塾もやめて自分で頑張るといって取り組んだ結果ですので、自己責任であることは理解しているようで、親とか塾が悪いといった話はしてきませんが、机に向かえない、勉強時間が平均すると1日1時間もなかった?結果は残酷にでてしまいました。
科目別で言えば、比較的ましだったのが、英語、社会、
惨敗が、理科、数学、
理科は特に光の問題などが全くりかいできなかったようです。
国語は理数よりはまし、音楽、体育、技術の筆記もよくはありませんでした。
この先、どうするのか親子で話し合いました。
もしかしたら、
勉強できない→親子でストレスになり言い合いになる→さらに、座れず勉強できない。
できてない、やってないのにできたとか言ってしまう。
というループになっている原因は、親の期待値と現実のギャップが大きいことがあります。
すべて本人に任せてといいつつ、なかなか、任せきれなかったというのが現実だったと思います。
今後、どうすしていくのか、はっきりとしていないこともありますが、サラリーマンパパとしてまずするべきことは、
親子は別人格であり、成績にギャップがあるのをまず受け止めること。
本人の性格にもよりますが、長男は本人が納得しない限り勉強することはないだろう。
勉強の内容や分量についても、本人が納得しない限り、親子のストレスになるだけだ。
ということを受け止めて、まずは、親子で合意をして勉強に取り組むことから始めなければと考えるに至りました。
なぜ、勉強するのか考えると、最後は大学にはいることではなく、何らかの方法で社会に居場所を見つけて、自分の力で生きていき、よいご縁があれば、家族をもって生活していくことなので、現時点で勉強する、しないにこだわりすぎると本末転倒になるのだということを肝に命じることだと思います。
先日も友人と飲みながら子供の話をしたのですが、そもそも、
それなりの大学に入り、それなりの会社に入る。
昭和のオールドモデルは、自分たちの子供たちの時代にはワークしなくなっているということも理解しておくべきだと話しました。
とはいえ、新しいモデルは何なのかそのために何をするべきなのか、はっきりとわかっているわけではないのですが、そういうことも頭にいれて大局的な視点も忘れないで、子供の勉強や進路にも向き合っていきたいと思っています。