中学2年生、初めての定期テストが終わりました。
結果としては前回より成績は上がったものの、自分の期待値に届かず、あれだけ頑張ったのにこれだけなのかという思いで長男は悔しさとむなしさ、無力感も感じたのが今回のテストを受けているのが実態です。
科目別のイメージは、
数学: 今回のテストでは一番よい科目になりました。
いつも基礎問題だけで時間切れとなっていたのが、今回は25分で基礎問題をおわらせることができて、応用問題にも取り組めたとのことです。平均よりかなりプラスでした!
英語:90点以上を目指したいといってましたが、結果は平均程度。
2年生になって先生が代わり、記述式を増やしてきたそうです。
英検は選択問題が中心で単語のスペルもなんとなく覚えていればよいので、
学校の定期テスト対策にはなりません。例えば、
study
過去形は、
studied
現在進行形は、
studying
といったような、語尾のyが過去形では
iに変えてedをつけるのに、進行形では
そのままingをつけるといった変化がうろ覚えだと得点できないことになります。
社会: ほぼ平均。時事問題は、サニ ブラウンはあたったそう。
しかし、前回の東京オリンピックが何年だったのかは答えられず。
理科: だいたい、平均。以前よりはだいぶ良くなった気はします。
国語: 平均よりちょっと上くらい。
保健体育: 体育のみ未返却
といったところで、前回よりは成績はあがり、真ん中も超えたのではないかと思われるあたりの結果に思われます。
塾にも行き、頑張ったのに思った結果はでなかった。
これも現実です。
なんとか、この壁を乗り越えて頑張って欲しいと応援しています。
成績というのは、どれだけ勉強時間を作れたのかとか、やる気をもってできたとかそういうことを含めてトータルの戦いだと思います。
とはいえ、子供の自主性に任せすぎると、仕組みや全体像「理解してないため、間違った判断をすることもあるでしょう。
難しいことではありますが、適切な子供の個性にあった塾の選択、科目ごとの勉強時間配分などの戦略等、いろいろな要因を考慮しながら、親子の会話、対話で良い道を見つけて行きたいと思ってます。
やる気の持続、勉強習慣の持続のために何ができるのか。
来週から、父子での英語の勉強を再開することにしました。
これは長男から言い始めたことで、英検準2級の勉強をしながら学校の成績ものばしたいという都合の良いものですが、トライ&エラーで頑張っていきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。