幕張メッセで、首都圏高校説明会が開催されたので、中2の長男と参加してきました。
この説明会は、居住している県の県立高校、市立高校と私立高校は、一部近隣都県を含めた高校の説明会で、主に中学3年の受験生を対象にしているようです。
数百校が参加してブースでは、実際に普段高校で教えている教員が学校の説明をしてくれます。
短時間で、これだけ多くの高校の話を聞くことは、個別の学校説明会では難しいので、ありがたい機会だと思いました。
自分も妻も他県出身者なので、居住地の高校受験の知識と経験はなく学校名も校風や評判もわかっていないので、情報収集を日々進めているものの、まだ、確たるものはつかめていないのが現状です。
幕張メッセまでの道路
本筋ではないのですが、知っておいた方が便利だと思うことについて書いてみます。
まず、今回の会場である幕張メッセについてですが、車で行きました。
東京方面から幕張メッセには、一般道の湾岸道路、国道357号線でいくこともできますが、途中の船橋で渋滞にまきまれる可能性が高いです。理由は、ららぽーとやIKEAなどの商業施設と橋があるためで、この渋滞を避けるためには東関東自動車道に乗り、湾岸習志野インターを使うのが便利です。
実際、今回の幕張メッセ訪問では往復とも渋滞を避けることができました!
駐車場について
幕張メッセの駐車場は、有料で場所が離れています。
ということで、幕張メッセの駐車場と歩く距離はほぼ変わらない、イオンの駐車場がおすすめです。
2019年8月時点で、買い物をしてもしなくても6時間無料で利用することができます。
ランチについて
今回、だいたい11時から14時まで幕張メッセの会場にいて、その後、イオンモールで遅いランチをしました。
幕張メッセでは、ランチが高い(カレーライスで1000円とか)だろうと思い、とにかく説明会を終えてから遅めにイオンモールに行ってランチにしましたが誤算でした。フードコートの席は2時を過ぎても劇混みでなんとか席を確保したもののどの店も行列していて、しかも安くない(1000円くらい)という結果になりました。やはり、ランチは幕張を離れてどこか外のファミレスとかラーメン屋にいったほうがよかったかなと思いました。
訪問する学校ブースの選択
これは、事前に訪問リストを作成しておくべきです。
出展高校は100校以上あり、しかも常にごったがえしています。会場では、マップをもらって、効率的に優先順位とブースの配置を考慮して効率よく回らないと時間切れになり、あの学校も聞きたかったのに行けなかったということになると思われます。
我々は結果としてリストをベースに3時間弱の滞在でブースでの説明を10校、パンフレットを10校程度もらいましたが、かなりくたくたになりした。
服装
服装は、8割以上の生徒が制服でした。長男は、私服でしたが制服のほうがよかったといっていました。
中学3年生に、アンケートで、中学と名前もかかせる学校もあるのでプレ面接の意味合いもあるかもしれません。
受験生として参加する場合は制服のほうが望ましそうだと感じました。
質問事項
ブースでの説明は限られた時間しかありませんので、質問も決めておくべきだと思われます。
長男と話しあって決めた質問は下記の通りです。
– 学校の特色、校風、校則
– コース、カリキュラム
– 部活について
– 卒業後の進路
– 入試について
学校にもよりますが、合格に必要な条件(内申点、筆記テスト、作文)といったところ。
同じような質問をしても学校によって説明内容や印象は、ずいぶん違いました。
ここまでで、1500字をこえてしまいました。
学校別の説明で感じた、具体的な内容については次回のブログ記事で紹介する予定です。