• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

中学2年生の長男: 進路や受験について(叔父のアドバイス)

帰省から戻ってすでに1週間たち、残暑が続くものの

秋の気配も感じるようになってきました。

会社に戻ると仕事や飲み、ラインのやりとりなどで、ブログ記事を

も書きたい、ネタはあるのにと思いつつなかなか書けないまま週末になってしまいました。

前回の住職さんのお話①およびお話②つづいて、長男はもういいよといっていましたが、
祖父母と叔父と話したことについて記録しておきたいと思います。

 

<TA叔父の話>

 

① 進路や受験について

 

「祖父母や両親の時代は、学校は偏差値で輪切りにされていて、

試験勉強をして、少しでも偏差値の高い学校にいくのが幸せにつながると

信じられている時代だった。

でも、高学歴でもニートになって引きこもったり、大手企業が倒産したり

してそういう古い価値観は崩れ始めている。

でも、じゃあどうすればよいのか。TA叔父の時代は大学名ではなく、
これからは資格の時代だという流れがあって、TA叔父も大学+修士で
6年間大学にいき某国家資格に合格して今もそれでいきている。

だからといって、今の時代がそうだという話ではないけれども、
古い価値観にかわる何かがはっきりしているわけではなく、
どうすればいいのかは自分で考えなければいけない。

成績が悪いまま、行きたい高校にいけないけなかったら、
その先がどうなるのか、わからないかもしれないけど、
いい学校にいくより自分はこれでいくんだといえるように
なるのはなかなか難しいのではないか。

もし、行きたい高校に向けて頑張るならば、その学校に
合格するためには、何をしなければいけないのか、
どのくらいの勉強をしなければいけないのか明確にするのが
はじめにやることだと思う。
TA叔父は、中学2年生まで50点満点 X 5科目の250点満点で
平均点がだいたい200点くらいだったけど、行きたい高校ができて、
そこにいくためには220~230点を取らないと受験もさせて
もらえないということがわかって、好きではなくあまり勉強を
しなかった理科と社会を勉強して自分の平均点を上げて受験して
合格した。」

 

というのが進路や勉強についてのお話でした。

 

② 生徒会の立候補について

 

生徒会の立候補については、「立候補したのはわかった。
どうぞ、やるならアホだと思われるな。
自分がやることで学校や生徒のために何かをして
よくなるんだということを考えたほうがいいと思う。

推薦人のIくんの顔もあるんだから、迷惑をかけないようにやることをやるべき。
生徒会とはなにか、役職の役割とはなにか。今やってる人の話を聞くべきでは。
もし、聞きづらいんだった、先生に聞いてもいいと思う。
それはそれで人を巻き込むということになるわけだから。
今は、ただ「俺は立候補しました。」という漠然としたことしか伝わってこないから、
具体的に今やっていることを理解して、自分がそれに選ばれたなら、こういうことを
したいと伝えないと、生徒の半分に〇をつけてもらって信任してもらわなければ
いけないわけだから。こいつ、アホだなではなく大丈夫そうだなと思われるように
しないといけないと思う。」

といった話でした。

③ まとめ

実家では勉強はほとんどしませんでしたが、当初から人生の先輩たちの話を
聞くだけでもいいだろうと思っていたのでそれはよしとします。
叔父の話では何かを感じてくれたのか、何も感じなかったのか。
内容は残らずとも、自分のことを思って真剣に話してくれた人がいたという
気持ちは伝わってほしいと願います。

長男と話をすると自分が思わなかった部分に感心していて、

「え、そこかよ。」と思うこともあり、やはり自分ではなく別人格の個人
だからどう考えて、何を選ぶのかは本人しだいだと思います。

と同時に本人にまかせていたら時間切れになるのではないかという考えもあり、
明確な答えはわからず試行錯誤が続いています。

※ 長くなってしまったので祖父母の話については、別の機会にあらためるかどうか
検討中です。

 

 

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