• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

通院している病院の閉院について

今日は完全に雑記なのですが、10年以上通院した病院の閉院について書いています。

私は子供の頃から持病があって、うん十年、どこに住んでいてもずっと通院をしています。

今日は行きつけの先生との最後の会話になってしまい、子供の頃に大好きだった、戦争のときは中国にもいってという軍医をしていたというやさしいおじいちゃん先生がいなくなったことを思い出しました。

そのときは、そのあとに行った病院の先生はまったくタイプが違うきつい感じの人でなんなんだと思って通院先の病院をさらにかえたことを覚えています

 

今日は、先生と治療について話したあと、最後に感謝の気持ちもつたえました。

ほんとは、奥さまにもご挨拶したかったのですが、電話対応で受付の人にだけ挨拶して病院をでました。

 

先生は、

「このあとについては近所の病院を紹介していましたが、医者と患者さんの相性というのればわからないので、ちょっと違うんですよと言われたりするので、紹介もしないことにしました。大学病院とか大きな病院にいくのであれば紹介状も書きますけど、先生それぞれの考え方もありますので、お薬手帳の処方箋が治療のすべてになりますから、あとはご自身で自分にあう病院を探してください。最後にご挨拶できてよかったです。」

 

ということでした。

インターネット予約を取り入れて待ち時間を少なくする仕組みを取り入れられたり、電子カルテで記録していたので、去年の今頃はこうでしたねといったデータ管理もされていましたし、会社員のストレスについてもよくご理解していただける先生でした。

今年に入って夏休みを長めに取られたり、新規の患者を受け付けなくなって、やめたいと思っているというお話はされていましたが、本当に区切りの時がきてしまったのだなあと淋しく感じました。

会社員とちがって義理の付き合いとか、職場の人間関係とか関係なく自由にできるのはうらやましいですと言ったことがありますが、電子カルテの設備投資とかもあり、借金して病院経営するのは大変なことのようです。

普通の治療だけでは、儲からないからと美容整形をする病院とか(すごく儲かるみたいですね。)もありますが、先生はご自身の健康のこともあるので一度休まれるので病院は閉めるという決断にいたったそうです。

私の今後の治療については、いきなりではなく、そういった移行期間をもうけてくれていたので、別の病院に引き継ぎの相談をしていましたのでまずはそこに行こうと思っています。

残念ながら、持病の慢性病のために今後も治療を続ける必要がありますので、うまく引き継ぎ先の病院での治療(先生との相性も含めて)がうまくいってほしいと思います。

 

ここ10年以上、季節や仕事の波によるストレスなどによる体調変化への対応、専門外である病気についてのセカンドオピニオン、大学病院の裏側の仕組みなども含めて親切に気さくに対応してくださった先生には感謝の気持ちとともに今後のご健勝を祈っています。

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