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中学2年生の生徒会選挙活動⑤ : まとめと注意点

前回までのブログで、立候補~当選までのいきさつを書いてきました。

今回は、生徒会選挙についての総括と注意点をまとめてみます。

 

1 立候補は早めに表明する。

 

他校はわかりませんが、立候補するためには事実上まず担任の先生に相談して同意を得なければいけないようです。

 

長男は、わりと早いタイミングで先生に相談したのですが、先生から、じゃあわかったから推薦人探して立候補届け提出してといわれるまで数日間かかったようです。

また、あとで友人から聞いた話として、別のクラスの生徒が先生に立候補したいといったところ、もう、定数足りてるからいいよと言われて立候補できなかったようだとのことでした。

この話が本当かどうかわかりませんが、何らかの調整が行われる可能性があるので立候補は早めに意思表示したほうがよいと思います。

 

2 候補者調整

 

今回の選挙では、信任投票となりましたが、事前に同じ役職に複数人の立候補がないような動きがありました。

私は、大きな目的は生徒会役員になることなので、役職にこだわらなくてもよいと思っていました。

異論はたるかもしれませんが、そうした状況があれば柔軟に対応してよいのではないかと考えました。

 

3 当選発表の翌日

 

長男は、もしかしたらクラスで先生から抱負をみんなの前で話すように言われるかも知れないと考えて練習していきました。

 

結果は、やはりみんなの前で話すように言われたそうです。

 

事前に、

– 応援してくれたことへの感謝。

– 公約をもう一度話して実現したいと話す。

– これからも一緒によい学校にしていくため協力をお願いする。

という流れを話せばよいのではないかと考えて練習し、ちゃんと話をすることができたので、先生には、事前の打ち合わせないわりによく話せたなとコメントされたそうです。

 

4 まとめ

 

長男の場合は、ぱっとしな中学生活を変えたい、見せ場を作りたい、自分が変わりたいという思いもあっての立候補でしたが、当選するためには、先生の公認を得て、推薦者を探して、公約や自己PRを考えて、みんなの前で伝えて過半数の支持(定員と立候補者が同数の場合、現実的には再選挙とかやらないのではと噂はあったようですが。笑)を得るというプロジェクトを構想して実現できたことは本当に良かったと思っています。

 

同じ役職に複数の立候補があった場合は、もっと大変だったと思いますが、信任投票になったのは運が良かったと思います。

 

また、今回の生徒会選挙については、親はいっさいなにも言わず長男が自分で考えまことだからこそ頑張れたのだと思います。親や先生に言われて立候補したからという理由では、頑張りきれないのではないかな。

ともあれ、当選して自信になったようですし、よい経験になったと思います。

今後、生徒会活動が始まり忙しくなっていきますが、自分で考えて判断して実行することができる男になって、願わくは勉強にもよい影響がでて、成績もあがってくれたらありがたいなと思っています。

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