前回までのブログで、生徒会役員選挙に立候補して、当選するまでのことを書いてきました。
今回は、当選後の活動や感想について書いてみたいと思います。
本当は二男の英検の勉強、長男の中学校での英語のテスト、サラリーマンパパのTOEIC、英検1級受験戦略などについても書きたいことはあるのですが、記事をかく時間と能力の不足のため全然できていません。こちらは、またあらためて書けたらよいなあと思うところです。
選挙後に、執行部の引き継ぎがありました。
去年の役員の人たちとの引き継ぎがあり、「ようこそ、ブラック企業へ。」といった挨拶があったらしいです。
意味はあとからわかりますが、いきなりその挨拶か。と思います。
そして、生徒会が関係する大きなイベントは、文化祭です。
これについて長男は、
「生徒会やっててよかったよ。文化祭では、委員をやってても舞台にでれないひともいるのに、僕は放送関係の役をゲットして、紹介されるときもソロでされるんだよ。」
と満足そうにはなしていました。
彼は目立ちたい、アンダーから抜け出して選抜に入ってセンターにたちたいという気持ちをもって生徒会に立候補したのでその思いが実現したと感じていました。
また、学習の一環として職場体験があるのですが、これもグループリーダーになったようです。理由は、生徒会役員やってるからといわれたとかです。
生徒会役員だとお得なことがあるんだねと話して喜こんでいます。
逆に生徒会役員になってのデメリットは?
つらいのは、最終下校まで残って立ちっぱなしでとか行事の進行練習をしなければいけないことがあります。
いままでは、時間がたくさんあってユーチューブで動画を見たりしてから塾に行っていましたが、最終下校になるときには塾にまにあわなくなるようになりました。
自由時間が少なくなったのは、自分でなんとかしなければ誰も助けてはくれません。
また、生徒会の役員の活動と直接関係はありませんが、
友達関係でもカラオケに誘われる機会が増えたようです。
人間関係でもいままで話したことのなかった先輩とか後輩と話すようになって人脈広がってるんだよと、いままでパットしなかった生活を変えたいという思いを現実に変えていると充実感を感じているように見えます。
というわけで、生徒会活動の方は順調に始まり、本人も大変なことはありながらも充実してそうなので良かったと思っています。
こうなると問題は成績になります。
定期テストの結果は、過去最低点になってしまったようです。(>_<)
長男は、夏休みだらだらしちゃったから。という反省はあるようですが、なかやか、あしもとの勉強につながっていません。
時間の使い方に問題があり、圧倒的に勉強時間が不足しています。
長距離走でいえば周回遅れで、先頭集団はどんどん進んでいるのに、自分の勉強時間が増えずに差がどんどん広がっている感覚です。
今さらですが、英語の勉強のしかたを根本的にかえて、感覚的ではなく、文法、英文和訳、和文英訳も徹底的にやりたいと考えています。
一周回ってそれなのか?と思いますが英検の勉強と中学の定期テストはまったく違っていて、高校入試を視野にいれた勉強をしなければと考えざるを得ないのが現実です。
本当は、他の科目もみたいけところですが時間的にも勉強も深くて膨大なので知識的にももう無理ですね。
小学生のうちに、自分で勉強習慣をつけるところまでが親としてできるところだったのかなと感じますが、これにはに失敗したということを認めざるをえないです。
ともあれ、いよいよ中学生活も後半戦に突入してしまいました。
けっこう、この先の1年とかの時間が人生変える時期になると思いますが、はたしてどうなるのか。
生徒会役員になったことで、学校での居場所は、みつけたのだから、成績をあげてほしい。相乗効果を出してほしいと思うところです。
過去は振り返っても何も生まれませんので、より良い未来のために、今日できることをコツコツとしていくしかありません。