二男についての記事は多く書いていませんが、勉強は地道に続けています。
最近も社会の(地理)先取り学習や、四桁と三桁の割り算のやりかた、音符についてなどを少しずつやっています。
そんななかで、突然、
「僕は英検4級を受けてみたくなった。」
といい始めたのです。
英検については、長男が英検は3級まで合格したものの日本語をほとんど使わず、文法もきっちりと固めないで進めたために、何となくは英語もわかるんだけど、中学校の英語のテストになるとあまりできない状態になってしまったことがあり、どう進めるか悩ましいところでした。
二男にも無理に英検受けようとは言わず、基礎的な小学生向けのドリルで読むだけではなく、スペルをかいたり、
I am
He is
She is
It is
のような人称代名詞やBE動詞の変化などを地道に勉強していたのですが、10月になって来年1月の英検4級を受験するとなると準備期間は3ヶ月しかないことになります。
英検4級受験の作戦とスケジュール
ともあれ、本人がやる気になったので、受験をすることにしました。
こうなると、基礎的な英語を書くドリルをしている時間はないので、やめることにしました。
また、英文法も細かく勉強している時間もないので、やや不安は残りますが、パターンごとに問題を説明して練習問題がある参考書で勉強することにします。
ということでこの参考書を使うことにしました。
アマゾンのリンクがうまく入れられないので題名だけとなりますが。
「たのしくわかる 英検4級(高橋書店)」
日本語がかいてあるのが特徴であり、これまでとは違うアプローチ。
少年、少女が英語の謎に迫るストーリーのマンガもついていて小学生向けの内容になっています。
今回は二男と一緒に勉強するとき、日本語でバンバン問題はこういうこと書いてあるね、答えの選択肢はこういうことかいてるねと説明しながら、これは簡単。
いくらは、
How (much)
になるよといった感じで、1日5問程度の勉強をすることにしました。
スケジュールとしては、12月いっぱいは筆記対策のみで、
リスニングは1月から、直前に過去問に取り組むという戦略と計画でがんばっていこうと思います。
英検4級の文法事項として、
過去形
現在進行形
比較
不定詞
などの項目が含まれています。
長男がいま中学生となり不定詞を勉強していますが、英検やってたから中学二年生のテストが簡単にできるものではないことを痛感しています。
だからといって小学生にガチガチの文法を教えられるかといえば難しいと感じました。
(文法重視の参考書での勉強は頓挫しました。)
ということで、あくまでも英語の感覚を身につけるものだくらいに割り切って、二男との英検4級受験に取り組みたいと思います。
余談ですが、最近ブログを読んでるという方とリアルでお話する機会がありました。
なんとも恥ずかしい気持ちがありましたが、こんなに拙い記事でも伝わることがあるんだなと嬉しい気持ちもありました。(そもそもこのブログを始めたのもお金だけでなく、人に何かを伝えてみたい。ミジンコジャーナリズムで発信してみるという気持ちもあったか。)
収益化もできずに、レイアウトも整えられず、ただ駄文を週一更新を目指しているだけで何をやっているのかと思うことも多いのですが、記録としての意味もあるので、もう少し続けてみたいと思います。