2019年11月も後半です。
手帳買い替えなければとか、年賀状どうしようとか、今年も年末に向かっている感じになってきました。
そして、長男の中学生活も折り返しをすぎ、3年生まで15回ある定期テストの8回目、2年生で5回あるテストの3回目が迫っています。
中学3年生の最後の定期テストは高校受験には関係ない消化試合になりますので、箱根駅伝に例えると折り返しをすぎて10区のうちの7区くらいになっているように感じます。
長男は、いろいろありましたが、内申点の獲得に重要な戦いとなることは理解しているようで、さすがにカラオケにいくこともなく20日くらい前から準備を始めました。
今回のテストにむけて、長男本人が決めた作戦は、「家庭で母の指導のもとで勉強する。」
というものです。
塾は、塾の進路と定期テストの範囲があっていないから行かないという状態になっています。
本当は塾も定期テストの勉強をちゃんと両立してほしかったのですが、基本的な勉強ができていないのでやむなくというところです。
また、生徒会活動との両立に悩む時もありました。
生徒会のことでは、学校で活動について学年主任の先生と話すこともあり、自覚をもって頑張ろうと思ったという出来事もあったようです。
「母の指導で勉強する」
のは、過去の定期テストで一番結果を出せた方法だからだということです。
本来であれば、自分で勉強計画をたてて実行してほしいのですが、何からやるべきかとかペース配分も考えられないから難しい。親子で勉強するのは感情的になり、難しいことはわかっているが、これが一番結果を出せると思うと考えたという長男の意思を尊重しました。
ここに至ると野球やサッカーの監督ではないですが、どの作戦を取るのが正解なのかわからないという気持ちもでてきます。
なんとかよい結果につながってほしいと祈るのみです。
「ホワイトボードの言葉」
サラリーマンパパの思いつきでホワイトボードを購入してテストまでのカウントダウンと勉強のための格言ややる気の出る言葉を書くようにしました。
とりあえずドラゴン桜なとマンガやネットでみた言葉を書いていたのてわすが、長男が
「パクリじゃなくてオリジナルの言葉を書いてほしい。」
と甘えたことをいってきましたが、そんなに毎日やる気がでるような言葉や格言を思いつくわけもなく、だれかの格言の引用やそこからインスパイアされた言葉を書いています。
また、時には長男が自分で言葉を書あた日もありました。
というわけで、長男はホワイトボードを気に入り、もっと大きいホワイトボードもあれば勉強の質問とか解説もできるからいいんじゃないかなといっています。
ついに最後の土日になり、来週は定期テスト本番です。
自分の人生がかかった、少なくとも進学先の高校選定に大きな影響があるテストになるので、後悔のないように頑張ってほしいと思うのみです。