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TOEIC955点からの英検1級チャレンジ⑪ 英検1級の2次試験面接対策について

英検1級2次試験面接対策について

 

英検1級になんとか合格を確認した

あといろいろな先輩たちのブログ

やユーチューブを拝見して自分なり

の対策を考えました。

 

余談ですが、英検3級だったか

2級だったかの面接で何のカードか

は全く覚えていないのですが、

想定外のカードがでて、面接試験で

すごく焦った記憶を思い出しました。。。。

 

当時はブログやユーチューブで

情報発信をしている、個人の受験者

は存在せず、英検教本や周囲の経験者

から聞く乏しい情報だけで受験に

臨んでいたわけですが、それに比べる

と現在は生の情報に恵まれていると

思います。

 

自分の記録がだれかの役にたつのか

どうかは、わかりませんがいつか、

誰かの参考になるかもしれないと

いう思いで記事を書いてみます。

 

 

ショートスピーチの論点は2つに絞る

 

 

1分間でお題を決めて、2分間の

スピーチをするためには、サポートの

論点は2つにしたほうがよいという

意見がありました。

 

確かに模範解答では、英作文と

同様に、

 

イントロ⇒サポート3つ⇒結論

 

という構成が多いのですが、この

短時間でサポートを3つ考え出す

のは厳しいと感じました。

 

しまなみ英語さん他、サポート論点

は2つに絞ったほうが、落ち着いて

ショートスピーチができるという方法

を紹介されているブログがありました

が、2次試験は1次試験の英作文

と違って、サポートの数に指定は

ありませんので、私はサポートの論点

を2つ考えることを基本方針にしたい

と思います。

 

http://ken-channel.com/archives/18889326.html

https://english-navi.biz/eiken/1st_topic_2018-2020/

 

 

1分間でどれだけアイデアが出るか試してみる

 

 

サポートの論点について、実際に1分間でどれくらいの

アイデアがでるのか、試してみました。

 

自分の得意分野を知るためにも、お題を2つずつ考えて

比較してみることにしました。

 

<2015年第2回試験>

お題①: Should more be done to

protect the cultures of the world’sindigenous peoples?

先住民族の文化保護を強化

するべきか。

 

私の意見: YES

 

アイデア: それぞれの固有の文化や

言語は大切。

今保護しなければなくなってしまう。
過去の植民地支配などの責任

 

お題②: Are large corporations solely

interested in generating profits?

大企業は、利益のみを求めているか。

 

私の意見: NO

 

アイデア: 会社は人々の支持や信頼

が必要。

企業には社会的責任がある。

環境などにも配慮するべき。

それがなければ、最終的にはつぶれて

しまう。

※ 1分で出せたアイデアはここまで。
※ 先住民族より、こちらの方が簡単

だと思う。

 

<2015年第1回試験>

お題③: Do the pros of having only

one superpower outweigh the cons?

唯一の超大国があることは、

その欠点よりも利点が大きいか。

 

私の意見: YES

 

アイデア: もちろんこの問題に

ついては議論があることはわかってる。

でも、私の意見はイエス。

過去に米ソの軍拡があって、世界は

核戦争の危機になった。

※ 1分で出せたアイデアはここまで。

難しい問題。

さらに考えると、システムや仕組み

が共有化される。

過去に共産主義とファシズムと

資本主義で戦争になった。

それを考えると民主主義であれば

それが統一されたほうがいい。

こう考えると、条件付きのイエスと

なる。

覇権国家(Hegemonic nation)が

全世界を支配すると言うのは望ましく

ない。覇権国家という英語も要確認。

 

お題④: Should the government make

scientific research a greater priority?

政府は科学研究をにより注力する

べきか。

 

 

私の意見:YES

 

アイデア: 将来の経済成長に

イノベーションが必要。

 

宇宙軍なども話題になっている。

軍事力としても必要。

 

※ 1分で出せたアイデアはここまで。

更に考えると、お金がかかるの

ではといわれも、それを上回る技術

や発見で経済成長ができる。たとえば、

製薬会社やLEDなどの製造業などと

いえる。

 

※ 唯一の超大国についてよりこちら

の方が簡単だと思う。

 

とりあえずのまとめ

 

この一分間でどれだけアイデアが

出せるのかも、頭の訓練によって、

早く多くのアイデアが出せるように

なるのではないかと思います。

 

出張のことや子供の定期テストの

ことで、塾と電話したり、なにかと

バタバタしているのですが、

そんな中でも、できることを少し

ずつでもやりながら二次試験に

臨みたいと思います。

 

残り時間を考えると、模範解答の暗記ではなく、

短時間でいかに回答しやすいお題を選択できるか、

いかにアイデアを出せるのかという切り口を

重視して取り組でみたいと思います。

また、この切り口なら、スキマ時間も有効活用できる

のではないかと考えています。

 

 

 

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