英検1級になんとか合格を確認した
あといろいろな先輩たちのブログ
やユーチューブを拝見して自分なり
の対策を考えました。
余談ですが、英検3級だったか
2級だったかの面接で何のカードか
は全く覚えていないのですが、
想定外のカードがでて、面接試験で
すごく焦った記憶を思い出しました。。。。
当時はブログやユーチューブで
情報発信をしている、個人の受験者
は存在せず、英検教本や周囲の経験者
から聞く乏しい情報だけで受験に
臨んでいたわけですが、それに比べる
と現在は生の情報に恵まれていると
思います。
自分の記録がだれかの役にたつのか
どうかは、わかりませんがいつか、
誰かの参考になるかもしれないと
いう思いで記事を書いてみます。
1分間でお題を決めて、2分間の
スピーチをするためには、サポートの
論点は2つにしたほうがよいという
意見がありました。
確かに模範解答では、英作文と
同様に、
イントロ⇒サポート3つ⇒結論
という構成が多いのですが、この
短時間でサポートを3つ考え出す
のは厳しいと感じました。
しまなみ英語さん他、サポート論点
は2つに絞ったほうが、落ち着いて
ショートスピーチができるという方法
を紹介されているブログがありました
が、2次試験は1次試験の英作文
と違って、サポートの数に指定は
ありませんので、私はサポートの論点
を2つ考えることを基本方針にしたい
と思います。
http://ken-channel.com/archives/18889326.html
https://english-navi.biz/eiken/1st_topic_2018-2020/
サポートの論点について、実際に1分間でどれくらいの
アイデアがでるのか、試してみました。
自分の得意分野を知るためにも、お題を2つずつ考えて
比較してみることにしました。
<2015年第2回試験>
お題①: Should more be done to
protect the cultures of the world’sindigenous peoples?
先住民族の文化保護を強化
するべきか。
私の意見: YES
アイデア: それぞれの固有の文化や
言語は大切。
今保護しなければなくなってしまう。
過去の植民地支配などの責任
お題②: Are large corporations solely
interested in generating profits?
大企業は、利益のみを求めているか。
私の意見: NO
アイデア: 会社は人々の支持や信頼
が必要。
企業には社会的責任がある。
環境などにも配慮するべき。
それがなければ、最終的にはつぶれて
しまう。
※ 1分で出せたアイデアはここまで。
※ 先住民族より、こちらの方が簡単
だと思う。
<2015年第1回試験>
お題③: Do the pros of having only
one superpower outweigh the cons?
唯一の超大国があることは、
その欠点よりも利点が大きいか。
私の意見: YES
アイデア: もちろんこの問題に
ついては議論があることはわかってる。
でも、私の意見はイエス。
過去に米ソの軍拡があって、世界は
核戦争の危機になった。
※ 1分で出せたアイデアはここまで。
難しい問題。
さらに考えると、システムや仕組み
が共有化される。
過去に共産主義とファシズムと
資本主義で戦争になった。
それを考えると民主主義であれば
それが統一されたほうがいい。
こう考えると、条件付きのイエスと
なる。
覇権国家(Hegemonic nation)が
全世界を支配すると言うのは望ましく
ない。覇権国家という英語も要確認。
お題④: Should the government make
scientific research a greater priority?
政府は科学研究をにより注力する
べきか。
私の意見:YES
アイデア: 将来の経済成長に
イノベーションが必要。
宇宙軍なども話題になっている。
軍事力としても必要。
※ 1分で出せたアイデアはここまで。
更に考えると、お金がかかるの
ではといわれも、それを上回る技術
や発見で経済成長ができる。たとえば、
製薬会社やLEDなどの製造業などと
いえる。
※ 唯一の超大国についてよりこちら
の方が簡単だと思う。
この一分間でどれだけアイデアが
出せるのかも、頭の訓練によって、
早く多くのアイデアが出せるように
なるのではないかと思います。
出張のことや子供の定期テストの
ことで、塾と電話したり、なにかと
バタバタしているのですが、
そんな中でも、できることを少し
ずつでもやりながら二次試験に
臨みたいと思います。
残り時間を考えると、模範解答の暗記ではなく、
短時間でいかに回答しやすいお題を選択できるか、
いかにアイデアを出せるのかという切り口を
重視して取り組でみたいと思います。
また、この切り口なら、スキマ時間も有効活用できる
のではないかと考えています。