雨が降るとても寒い1月の日曜日、ついに英検1級を受験しました。
詳しくはあらためてブログ記事にしたいと思いますが、とりあえず受験を終えたの感想を書きたいと思います。
今回の受験会場は、自宅から最も近所の私立中学、高校でした。
ここ数年の息子たちの英検で色々な学校にいきましたが、全て電車や車で行かなければならず、徒歩でもいける会場だったのはラッキーでした。
天気が良ければ、自転車で行くつもりでしたが、雨のため行きは妻に送ってもらい、帰りは徒歩で帰宅しました。
13時20分着席のため、余裕を持って13時に会場に到着したのですが、すでに多くの受験生で混雑してました。
大学が会場の場合は、靴のまま受験教室に行けることが多いのですが、中学や高校の場合は、スリッパと靴の袋を持参しなければいけないことが多いです。
今日の会場も下駄箱で校舎に入るための受験生で混雑が激しく、身分証明書の確認は入り口でなく各教室だったものの教室にたどり着くまでに時間がかかり着席したのは13時15分と5分前になっていました。初めて行く会場(学校)は勝手がわかりませんので、もう少し早く行くべきだったのかと思いました。
ご存知の方も多いと思いますが、英検は受験番号別に教室は指定されていますが、教室の中の席は自由です!
(大学入試などのように座席が受験番号で指定されてる場合もあるのかもしれませんが、ここ数年の会場を見る限り自由席の場合がほとんどなのではないかと思います。)
そして、リスニングの放送は教卓におかれたCDプレーヤーで再生されます。
(これも会場によって違うのかもしれませんが、このパターンは多いといえます。)
つまり、教卓の前の最前列がベストポジションだと考えていましたが、13時15分の時点で教室は半分くらいの席が埋まっており、教卓の前の最前列の席は、大学生らしき若者(男子)にとられていました。
廊下側はトイレや遅刻者の出入りがあるので、窓側は暖房が近くにあってうるさいので避けるべきです。なんとか最前列で若者の隣の席を確保することができました。
また、中学や高校が会場の場合は、コートをかけたり置いたりする場所はないので冬の受験時にはご留意ください。
受験した教室からの感想になりますが、小学生からシニアまで幅広い年齢層が英検1級を受験していました。
男女比は、半々くらいで若者はむしろ少なく、中高年でも肩身が狭いことなく受験できます。笑
4級、5級などの受験は女子小学生が多いことが一目でわかりますので、1級受験者は英語で仕事をしているサラリーマンや退職者も多いのかも知れないと感じました。
隣に座っていた小学生女子?は、超速スピードで問題を回答していて、誰よりも早く英作文をやっている音になり、焦りました。多分、帰国子女なのかな思いました。
もし、着席してから終了まで席を離れないとすると、13時20分から16時20分までの三時間ずっとトイレに行けないことになります。
試験官に許可をとれば、14時の試験開始まで、また試験開始後でもリスニング開始前までならトイレに行くことは可能です。
私も試験の途中でトイレに行きました。廊下では、英検スタッフのかたに頑張って!とこえをかけてもらいました。笑
今回、腕時計を忘れてしまいました。
教室の右横の壁に時計はあり、時間配分も問題なくできたのですが、腕時計の方が時間ロスがなくなりますし、忘れてしまったことは反省点です。
とにかく長い試験です。TOEICよりも長く、英作文もあり、とても疲れました。
結果はどうなるかわかりませんが、とにかく英単語の語彙問題が難しく、合否はそのできしだいかなと考えています。
英検1級は、やはり簡単ではなく、いろいろな方が書かれているとおり、TOEIC900点よりも難しいことは間違いないと思います。
TOEICには出てこない、医療や科学系の問題は、ほんとによくわかりません。
英検1級合格者は、TIMEやNewsweek、ナショナルジオグラフィック等が英文で読め、議論もできるインテリというイメージなのかと思いました。
とにもかくにも、無事に受験は終わりました。
問題についての所感は、また別ブログ記事にするつもりです。
取り急ぎ、今回の記事は以上となります。