• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

コロナウイルス(COVID-19)海外事情について(「志村けん」さんを偲びながら)

日本では、東京オリンピックの1年延期が発表されたとたんに小池都知事が

東京への移動の自粛を求めて阿部首相と会談したり、

日々緊迫している一方で、若者が外出をやめずに世代間の考え方の

違いが明らかになってきています。

 

そんななかで、志村けんさんが亡くなったという訃報が入ってきました。

テレビを見ると朝も昼もワイドショーなどで大きく取り上げられています。

 

志村けんさんは、全員集合を見ていたアラフィフの私にとって、

 

東村山音頭

ヒゲダンス

カラスの子 等々

 

子供の時の大スターでコメディアンで笑わせてもらいました。

また、たまに田舎にくる叔父が赤坂で志村けんをみたぞ

といった話を聞いて、いいなあ。とうらやましく思ったこと

を思い出します。

 

大人になってもずっと好きなタレントでお正月の

鶴瓶さんとの英語禁止ボウリングも何年も楽しみにみていました。

 

最近のコロナウイルスの報道を見ていて思うことは、

 

当初は若者や持病がない人にとってはインフルエンザより軽症で

高齢者や持病を持つ人のみに危険なウイルス、病気と認識、

されていたのが、

年齢は関係なく8割の人は重症化しないが、2割は入院が必要になり、

5%は急激に悪化して亡くなることもある恐ろしいウイルス。

であり、唯一の解決策は、人と接触しないこと。

 

であるのにもかかわらず、症状が出ない感染者(発症する場合でも

2週間は潜伏期間)が移動をすることで感染を拡大させてしまっている。

 

日本はオリンピックの開催問題があり、感染は抑えられているかの

ような発表がされていたともいわれているが、オリンピックの1年延期が

決定したことで、小池都知事がようやくロックダウン(都市封鎖)の

リスクについて発表したが、若者はおれたちは関係ないと渋谷などの

繁華街への外出や他人との接触を続けていたというのが現実でした。

 

日本国民の全世代に愛されている志村さんの死は、こうした状況への

大きな警告となり、志村さんの死を無駄にしないためにも日本の

コロナウイルスの感染の収束に成功することを祈っています。

 

少しは英語について、書かなければと思っていたのですが、

志村けんさんの訃報で余談が長くなってしまいました。

 

欧州のS国の友人からのコメントについてです。

「Ski stations are all closed due to corona virus.

Supermarkets(food only), Pharmacy are open.

Restaurants, Cinemas, Sports events, bars, fitness center,

hair dresser are closed. Markets open air.

 

McDonald all closed in S country.

 

50% reduced buses and trains in the country

Drivers refused to work. They are afraid of the virus」

 

(コロナウイルスのためスキー場はすべて閉鎖。

スーパー(食料品のみ)、薬局は営業中。

レストラン、映画、スポーツイベント、バー、フィットネスセンターは閉店。

市場は、屋外で開店。

S国ではマクドナルドはすべて閉店。

 

バスと電車は50の間引き。運転手はコロナウイルスを恐れて業務を拒否)

 

といった状況のようです。

 

アジアのM国も大変になっているようで、(M国については、

また、あらためたいと思います。)

 

海外から見ると日本の対策はぬるすぎるのではないかと考える人も多いようです。

私も友人とのやりとりをすることで、日本の若者が渋谷とかに行くことは

やめてほしいと思いますし、自粛という日本的な指示なのか命令なのかも

よくわからない表現に疑問も感じます。

 

ともあれ、志村さんの死を無駄にしないためにも、日本のコロナウイルス感染が

落ち着くことを願いますし、自分の言動にも気を付けようと思います。

合掌

 

 

 

 

 

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