本日は、2020年6月11日。
公立の小中学校は再会されています。
現時点では、分散登校の3班体制が2班になり、午前と午後で授業をしていますが、
来週からはついに全員登校になることが決まったようです。
長男は、東京の新規感染者数とアラートがどうなるのか気にして、
もう一回休校にならないかといっていますが、アラートは解除されそうですし、
来週からは、2倍のスピードで授業が進むらしいといった話もしています。
もはや、9月入学に変更するという話はなくなり、2021年2月入試に進む
ことになります。
学校が始まると通学で体力を使い、帰宅後、疲労困憊になっています。
夜型の生活も治っていないですし、勉強については、
残りの時間がなくなりつつあり、ますます崖っぷちになってきました。
受験の話とは離れるのですが、横浜銀蠅が40年ぶりに復活するニュースを
みたり、「今日から俺は」の「男の勲章」にはまっていく中で、
銀蠅のTAKUさんのインタビューを見つけました。
TAKUさんは、日比谷高校に合格、実際にはバスケをするために、中央大学附属杉並高校
に進学し、横浜銀蠅でデビューしたため、中央大学を中退するという経歴の方なのですが、
TAKUさんが、
「願望達成とは、精神論や偶然ではなく、自分の中で勝算がたち準備ができたときの
予定調和である。」
といったようなコメントをされていて、それがとてもひっかかりました。
つまり、ただXX高校に合格したいと願うだけではだめで、
合格するためには何をするべきなのか、どうやって学力をつけるのか
考えて努力をして実力がついたら合格の可能性がでてくる。
ということなのではないかと思いました。
ところが、現実の長男は、SNSやYOU TUBEとかのことで頭がいっぱい。
高校のことも考えているようですが、本気で努力をしている風には
なっていませんし、かみあっていません。
やればできるというのは、やらない現実の裏返しでしかないので。
一応、親子3人で勉強計画について話し合ってはみました。
とりあえず、画像のとおり入試までの日にちをカウントダウンすることで、
見える化ができるようになっと話して、ホワイトボードにあと何日と
毎日書くようになりました。
具体的な科目別の落とし込みで進捗管理する体制には全然なっていませんが。
現時点は、先行きについては不安があるのみで勝算はまったくたっていません。
はたして、長男にとって何かできているのか。
それも定かではありませんが、彼によい影響を与えているであろうことを
信じで話し合いは続けています。
もはやここまでくると、日に日に選択肢がせばまり、
時間とともにチャレンジできる可能性が少なくなっていくのを感じています。
現実は厳しい。
Reality bites. ですが、 Life must go on.