• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

小学5年生の二男: 英検4級に申し込みました。長男の経験を踏まえての対策

昨日、小学5年生の二男のため、2020年10月に実施される

英検4級試験に申し込みをしました。

 

6月に実施された2020年度第1回の英検4級受験も考えましたが、

コロナが禍で、社会情勢がどうなっているのかわからなかった

こともあり、受験を見送ってしました。

 

意外に気を付けなければいけないのが、

試験の申込受付期間です。

 

英検の一次試験の実施日は、

 

本会場: 2020年10月11日(日)

準会場: 2020年10月3日(土)、11日(日)

     2020年10月2日(金)

     ※中学、高校のみ

 

ですが、

 

本会場: 2020年7月1日(水)~24日(金)

準会場: 2020年8月3日~9月10日(木)

 

となっていて、本会場で受験を希望する場合、準会場と比べて、

早めに締め切られてしまいます。

 

以前も長男だったか自分の英検受験のときに、気がついたら受付が終了

していたということがありますので、注意が必要です。

 

また、準会場試験は英語塾や進学塾などでの受験ですが、土曜日が受験日になることが多いです。

 

これも以前経験したことですが、学校のオープンスクールなどの行事に重なってしまうと、

さすがに英検受験のために学校を休むというのも、どうなのかということになって

しまいますので、日曜日が試験日である本試験を個人で申し込むことにしました。

 

試験日までのざっくりとした勉強スケジュールですが、

 

7月、8月は英語の基本文型の英文和訳を中心にすすめて、

9月に過去問題に取り組む。

 

という作戦で進めたいと考えています。

 

というのも、長男が英検4級を受験した際には、小学生向けの英検参考書を

中心に勉強したのですが、結果として英検には合格したものの、

なんとなく感覚で回答をしていたため、中学の英語の定期テストでは、

 

単語のスペルが書けない。

英文和訳ができない。

並べ替え問題、英作文もできない。

 

という問題に直面してしまいました。

 

当時は、あまり日本語にとらわれることなく、

英語は英語のままで理解できるようになって、

読み、書き、聞き、話せるようになればいいのでは

ないかと考えていたのですが、実際には、

日本の社会、学校で日本語に囲まれて暮らしている中では、

英語環境で身につくような英語を自然に身に着けるのは、

ほぼ不可能ではないか、少なくとも、自分には教えられない。

という結論に達しました。

 

結局、自分が通ってきたのと同じく、英文和訳、和文英訳をすることが、

英検の勉強を中学校の定期テスト、高校受験につなげていくことになる

のではないかと。

 

例えば、

 

Does Ken have any sisters?

No, he doesn’t. 

But he has a big brother.

 

といった程度の英文でも、名詞の単数形、複数形

(”a brother” か “brothers”,  “a sister” か”sisters” 。)

といった違いがありますし、

Do や Does、 have か has

といった三人称単数現在形の変化があります。

 

長男の勉強の時には、あまりこうしたことを

はっきりと意識させたりせず、何となく意味は

わかるからいいやと思っていましたが、

中学生になると英文和訳ができない。定期テストの

問題が解けない。といった状況になってしまいましたので、

二男の勉強においては、英文法のルールはきっちり教える。

英検ではとわれませんが、英文和訳もできるようにする。

 

という方針のもとで、先につながる英検対策をして、

合格を目指したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください