いよいよ寒さが厳しくなり、夕方暗くなるのも早くなってきました。
さて、高校受験についてですが、今週の進捗です。
最終の進路志望調査で、私立の単願と書いたあと、担任の先生と
クラスの生徒全員とで面談がありました。
長男によると、早い子は2-3分で終了していたそうですが、長男は
クラスメートに、
「お前、めちゃくちゃ長かったな」
といわれるほど長い面談だったそうです。
「成績については、前回の成績より残念ながらさがってしまった。
ということで、前回の定期テストの結果を仮内申点として使用する。
その場合でも、あなたの内申点では、私立の志望校の単願推薦の
申し込みをするには、点数がたりていない。
中学校としては、高校が受理しないのであれば、推薦をするわけには
いかないから、自分か親で高校に電話をして、この成績でも単願推薦を
申し込めるかどうかを確認してほしい。
来週の会議に諮るので、すぐに動いてほしい。」
という急なものでした。
急なことでどうしようかと親子3人で話したところ、B高校とラインの友達に
なっていた嫁が、
「明日、M駅前で事前相談会があるってラインが来てるよ。
電話よりは、直接相談したほうが熱意が伝わるんじゃないかな。」
という情報があり、いろいろ相談した結果、平日の夜でしたが、
父子でM駅前の相談会に参加してきました。
まっくらで寒い中、チャリで20分は不安と緊張もありきつかったです。
長男とは、事前相談会に行く前に、
・ 志望動機
・ 成績が悪かった理由
・ 高校でやりたいこと
・ アピールするポイント
等について想定問答をしたうえで、
中1、中2の通知表と英検三級の合格証をもって
相談会に参加しました。
質問されたのは。
・ 今回が初めてか
⇒ これまでに説明会に何度も参加したことをいえたのはよかったです。
・ 成績と欠席日数
⇒ 欠席日数はOKだけど、成績がたりない。
・ 高校でやりたこと、将来について
⇒ 英語を勉強したい。海外との仕事をしたい。英検もとった。
・ ではなぜ英語の成績がわるかったのか?
⇒ 今回の定期テストは失敗してしまった。
・ 部活などについては?
⇒ 部活ではないが、趣味はやっている。生徒会もやっている。
・ 熱意をアピール
⇒ 第一志望で単願にしている。学校の校風も気に入っている。
頑張るので入学したい。
といったことを担当の方とお話しました。
親はでしゃばりすぎず、よい面談になったのではないかと思い、
やり切った感で悔いはありません。
担当の方は、
「公立を落ちてくる生徒よりも、単願で頑張ろうという生徒は
意欲が違うし、学校の軸になってくれるから大切にしたいと思う。
ただし、あなたの場合は成績が足りないから、一般受験になる
可能性もある。でも、単願の申し込みについては、一般受験と
なった場合でも、中学に作成して提出してください。」
というお話をいただきました。
また、そこに校長先生がいるので挨拶していってください。
とおっしゃっていただき、最後に校長先生にごあいさつをして、
事前相談会の面談が終了しました。
はたして、これでどうなるのかはわかりませんが、とにかくやれることはやり切りましたし、長男も自分の熱意と考えを伝えることはできたと思います。
今の気持ちは、
「人事を尽くして天命を待つ。」
ということにつきます。