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英検二級合格後にどうするか?TOEFL,IELTS,TEAP?

まだまだ、コロナが収束せず、オリンピックや都知事選の結果の影響もあり、

4度目の緊急事態宣言が出されてしまいました。

そしてオリンピックは、関東の試合は無観客が決定しましたが、オリンピックをやりながら、緊急事態宣言で飲食店は酒類の販売ができないのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようです。

 

大雨が続き、熱海の土石流の災害もひどいことになっていますし、スッキリしない日々ですが、ワクチン接種が進めばコロナの収束は見えてくるだろうと期待しています。結局、オリンピックに間に合わなかったのは残念ですが。

 

さて、友人の英検二級二次試験ですが、無事に合格しました!

 

そして今後の英語の勉強の進め方について話したのですが、英検準一級と二級のレベルが違いすぎて、英検準一級を目指すとしても、おそらく一年以上の準備期間が必要だし、合格レベルまで到達できるかどうかもわからないなか別の試験を受けてもいいんじゃないかと話しています。

 

自分が受験したことがないので、あまり知らなかったのですが、日本の多くの大学で英語4技能利用試験が実施されていて、英検だけでなく、TOEFL、IELTS、TEAPといった試験のスコアが認定されています。

 

TOEFLは、アメリカの大学に留学するために必要な試験として昔から知っていましたが、現在は全てコンピュータで実施され、コンピュータに向かってスピーキングをするのは対面で実施される英検と違い違和感があるようです。

また、受験料がとても高くて250ドル程度、日本円で三万円弱となってしまいます。

ということで英検二級と準一級の間を埋める試験としては使いにくいかなと考えました。

 

IELTSは、ブリティッシュカウンシルという英国の機関が世界中で実施している試験で、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学に入学する際にスコアとして認定されるようです。

この試験は、何級合格ではなく満点に対して自分のスコアが何点かという仕組みで英検二級と準一級の間のスコアを取れば、それなりに自分の英語の実力が測れそうですし、日本の大学入試でも認められています。

試験もリーディングとリスニングとライティングはペーパーテストですし、スピーキングも対面方式のようです。

ただ、問題が非常に難しそうであること、受験料が高く2.3万円とかかかってしまうので、これだなとは言い切れません。

TEAPは、英検協会と上智大学が主に日本の高校生向けに開発した試験のようで、問題が難しすぎるということもなく、試験方式とペーパーと対面式の面接で、受験料もリスニングとリーディングの2科目で6000円、ライティングとスピーキングの4科目でも15000円と、上記の試験よりはリーズナブルな受験料の設定になっています。

 

ということで、何となくですが英検二級合格の後は、英検準一級を受験して不合格になってモチベーションが落ちるよりは、TEAPでそれなりのスコアを取ってから、英検準一級を受験するのが良いのではないかと考えたりしています。

 

 

 

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