2021年11月28日、歴史能力検定、日本史2級の受験をしてきました。
自分だけではありませんが、2021年は、
国内旅行業務取扱管理者試験、通訳案内士一次試験に続いて歴史能力検定、こんなに試験を受けた年はここ数年なかった。
アラフィフになってもよく頑張った!と思います。
さて、歴史検定2級ですが
男女年齢がこんなにバラバラな試験はないんじゃないか。
証明写真を撮ったばかりで貼りたいからとカッター借りる定年直後くらいのおじさん、本人証明で、写真のない保険証しかなくて確認に手間取るおばさま、明らかに小学生の男子、母と娘の親子受験が日本史二級の受験会場にいました。
また、入れ替え制になってて、ロビーに三級などを受験する人たちも多くいました。三級は、高校生も多いんじゃないかと思われます。
さて、日本史2級の所感ですが、問題形式かわらず。
記述問題は、大逆事件かと思ったら、まさかの甘粕事件で、一問も解答できませんでした。
記述問題は、知識があり
さらに漢字を知らなければできないのでセンター試験より難しくなります。
洗濯問題は、いつも通り、大正以降の近現代史は得意なのですが、時代が古くなるごとにあいまいになっていき正答率も下がりました。
中曽根政権の国鉄民営化とかは、普通にニュースとして記憶にありますが、縄文時代とか平氏の名前とかはかなり知らない知識でした。。。
解答速報も大手の予備校などでは公表されず、個人のツイッター情報で確認したところ。正答数は33問くらいか。
マークミスがなければギリギリ合格できるんじゃないかというところです。
勉強方法は、過去問が売り切れで1年分しか買えなかったので、河合塾のセンター試験対策を7回模試と過去問の解説本をやりました。
テクニックに走る、傾向と対策的な話ですが、センター試験の勉強でポイントがわかり効果的だったかなと思いました。
勉強時間はどれくらいかといえば、高校入試問題が9割=センター試験が4割のところから計算すると、200時間くらいかなあと思います。
ともあれやるだけのことやりきったので、あとは結果待ちです。歴史の勉強はしばらく、休みたいと思います。
先週はクレジットカードの切り替え更新がうまくいかず、ブログのサーバー契約が無効になり、つながらなくなったりとかもありましたが、歴史検定の勉強でずっとバタバタでした。
気がつけば2021年もあとひと月。
時が経つのは早いなあと思いつつ、今年は試験よく頑張ったかな、いろいろなことを振り返ってみようかなと思っています。