長男は高校2年ですが、新都心にある大学のオープンキャンパスにいってきました。
1か月前から、ウェブ予約を受け付けと案内されていましたが、実際はもう少し
早くウェブ予約が開始されていたようで、興味がある学科は予約がいっぱいに
なっていたため、学科案内に予約できたのは、
会計学科とグローバルビジネス学科だけでした。
学科案内は10時開始ですが、学校についたのは9時50分頃、
予想外にコロナ対策の検温、受付に時間がかかり教室に入れたのは
10時6分頃になってしまいまいた。
やはり30分くらいは余裕をみないといけなかったかと反省です。
会計学科で印象に残ったのは、
・ 4人学生が発表(出身高校は千葉県2名、埼玉県1名、山梨県1名)
・ グローバルファーム(4大監査法人)に入れたら人生安泰かも
・ 国税専門官に内定をもらった学生もいる
・ 総合商社の経理子会社に内定をもらった学生も(総合商社はこの大学からでは厳しいとのこと)
・ 税理士、会計士をめざす簿記会計の選抜クラスがある
グローバルビジネスの説明では、
・ 国際学生(留学生)が多い、約6割
・ 英語で授業を行う
・ 女子が多い、男子は3割くらい
・ 単位認定できる留学制度がある(ここ2年はコロナのためできなかった)
・ アクティブラーニング(読むだけ、聞くだけではなく、ディスカッションしたり教えたりする。)、プレゼン、ディスカッションを多く行う。
公式な学科説明会は以上ですが、予約不要で学生が個別対応してくれる教室で
経営と経済学部の話をきくことができました。
経営学部の教室では、
・ユニークなお店についての研究成果の展示(サラダとかりんごとかスープとか特色のあるお店、ターゲット分析など)
・学部紹介の動画(海岸とかキャンパスとかで撮影されていて、アオハルでよい感じ)
・ 総合型選抜入試については、
⇒ ちゃんと調べてから課題をだすこと。
⇒ 面接も準備が8割、どれだけ想定問答を準備してから来たかはわかる。
⇒ 倍率は2倍くらい、書類審査あり
・ 受験に向けてのアドバイス
⇒ 高校生活、勉強もその他の活動もしっかりとやること。
⇒ コンビニでも良いからなんでこれはこの値段なのかとか視点をもつこと
(長男の視点)→ ホテルのカップ麺は高い
経済学部の教室では、
・ 塾の比較(森塾と個別指導塾の比較)
⇒ 自分の関心を持っている企業についてで、日本ハム球団が好きな学生は、その研究をしていた
・学生生活
⇒ 山梨からでてきてまわりに友達はいなかったが、それでも大丈夫だった。
授業などを通して友達はできた(でも、オンラインになった後輩は友達ができないといっていたとかも)
⇒ 先輩は飲み会をやっていたと聞いたがコロナ禍では飲み会はなかった。
・授業について
⇒ 経済原論などの必須はある。数学もエクセル教えてくれるから心配しなくていい。
⇒ 経営学部は会社のことをミクロにみるが、経済はもうちょい俯瞰的にみる。日本のエネルギー政策など。
就職について
⇒ 1,2年生の時は考えてなかった。。3年生になって地元の銀行に就職した。
どの学部の学生も非常に明るくまじめな感じで好印象でした。
学食について
・オープンキャンパス当日は普通の食堂はお休みで、開店していたカフェでパスタをたべましたが、正直なところ800円はちょっと高いかなと思いました。
(学生は別料金のようでした。)
去年はコロナでリアルなオープンキャンパスはどこにも行けなかったので、長男にとっては初めての経験となりました。
だから、なんとも比較のしようがないのですが、やはりネットや動画ではわからないリアルな雰囲気がわかるのでオープンキャンパスに足を運ぶのは重要で得られるものも多いと思いました。