2022年11月10日、米国の中間選挙は民主党が予想外に善戦し、激戦州の結果がまだ判明しないニュースが報道されていますが、通訳案内士の結果がネットのマイページで公開されました。
本日は仕事が忙しかったので、結果を確認したのは22時過ぎになりました。
結果ですが、
受験外国語 英語
科目別試験結果
英語 免除
日本地理 免除
日本歴史 免除
一般常識 合格
通訳案内の実務 不合格
ということで、一次試験の結果は、
筆記試験結果 : 受験外国語 英語 不合格
ということになってしまいました。。。
ですが、受験後の自己採点の結果通りなので、
サプライズはなく、やはりそうなったかというのが正直な感想です。
(そのため、2次試験の対策はしないで、総合旅行業務取扱管理者試験に集中していました。)
反省点としては、通訳案内士実務の勉強方法が間違っていたこと。
一般常識の勉強との時間配分に失敗、
観光白書や過去問を上っ面で勉強していて十分な理解ができていなかったこと、
想定外に旅行業法関連の出題が多かったということがあります。
よかった点は、一般常識が合格できたこと。
一般常識と通訳実務は、別の資格による免除がないので、来年は一般常識が免除となり一次試験が通訳案内の実務だけで受験できることは、かなり楽になるんじゃないかと感じています。
来年の受験条件としては、
英語 ⇒ 英検1級で免除
歴史 ⇒ 歴史検定(日本史2級)で免除
地理 ⇒ 旅行業務取扱管理者合格で免除
一般常識 ⇒ 前年合格で免除
通約案内の実務 ⇒ 受験が必要
となります。
さすがに通約案内の実務だけであれば、集中して勉強することと、
今年の問題も過去問になるので、対策のための資料が多くなることで、
合格できる可能性はかなり高い、自己判断では80%くらいには
いけるんじゃないかと思っています。
ということで、来年は旅行業務取扱管理者の受験は考えず、
通約案内の実務、そして実務の2次試験の勉強に時間をかけることで、
通訳案内士の合格も現実的になってくるんじゃないかなと考えています。
当初は思ってもいなかった資格を免除のために勉強したり、だいぶ
周り道をしている気もしますが、どれだけ遅くても少しずつは前に
進んでいるように思いますので来年はなんとか合格したい。
そこで失敗してしまうと、ほかの資格での免除制度がない、
通約案内の実務、一般常識がずっとついてまわることになって
しまいます。
2022年も終わりが見えてきましたが、少しは前進があったという
ことで今年の受験はよしということにしましょう。