2022年も残すところあと2週間。
寒さが厳しくなり、街はクリスマスイルミネーションでクリスマスモードになっています。
毎年ながら、時の流れはとまらず、気が付けばまたこの季節になってしまったかと。
さて、12月13日に総合旅行業務取扱管理者試験の合否発表がありました。
合格者の受験番号がウェブに掲示されるのと同時に合格者には合格証が簡易書留で、不合格者にはハガキで結果通知が送付されます。
当日は、出社していたため合否は、通常のウェブ閲覧ではなく簡易書留の不在者通知で
「あ、これは合格証が届いたということだ!」
と合格を確信しました。
その後、再配達を依頼して翌日の午前には、合格証を受領、あらためて合格を実感しました。
合格証には、得点はまったき記載がなく、自己採点の
約款: 66/100点 (正答率 66%)
海外実務: 124/200点 (正答率62%)
通りだったのかなと推察するのみですが、本当にギリギリだったのかなと思います。
合格発表のウェブサイトには、
令和4年度 総合旅行業務取扱管理者試験実施結果 | 一般社団法人日本旅行業協会 (jata-net.or.jp)
受験区分別に合格者数、合格率も発表されています。
科目免除者も含む全体の合格率は31.6%。
全体:
出願者/受験者/合格者/合格率: 6,488 5,266 1,662 31.6%
免除なしの全科目受験者の合格率は13.5%
受験区分A 受験科目・・・業法・約款・国内旅行実務・海外旅行実務
出願者/受験者/合格者/合格率: 2,875 2,064 278 13.5%
そして筆者も合格者に含まれるE区分の合格率は 35.7%
受験区分E 受験科目・・・約款・海外旅行実務
出願者/受験者/合格者/合格率: 2,317 2,004 715 35.7%
⇒ やはり科目免除もあり合格率は免除なしより高くなっていますが、
それでも約36%と4割にも未達。やはり、それなりの対策と勉強を
しないと合格できないことがわかります。
その他の受験区分の合格率は下記の通り公表されていました。
受験区分B 受験科目・・・業法・約款・国内旅行実務
出願者/受験者/合格者/合格率: 97 88 46 52.3%
受験区分C 受験科目・・・業法・約款・海外旅行実務
出願者/受験者/合格者/合格率:448 373 54 14.5%
受験区分D 受験科目・・・業法・約款
出願者/受験者/合格者/合格率: 547 534 380 71.2%
受験区分F 受験科目・・・約款
出願者/受験者/合格者/合格率: 201 201 188 93.5%
⇒ 1科目だけだと合格率は9割を超えています。
受験区分G 受験科目・・・約款・国内旅行実務・海外旅行実務
出願者/受験者/合格者/合格率:3 2 1 50.0%
というわけで、総合旅行業務取扱管理者試験は前年の国内旅行業務取扱管理者合格により
科目免除を活用して、初めての受験で合格することができました!!
今年は通訳案内士試験は、科目合格を増やすことはできたものの1次試験で不合格と
なってしまいましたが、総合旅行業務取扱管理者試験には合格することができました。
今年も残りあとわずか、年末年始から、来年の長男の大学受験と自分の通訳案内士試験受験に向けて頑張りたいと思います。