2023年4月2日、ゆうこりんが白百合女子大に入学したというニュースが報道されました。彼女は、早稲田大学を目指して一般受験をした結果、早稲田大学ほかには不合格でしたが、一般受験という得点だけが勝負のルールの中で結果をだしたのはすごいことだと思います。
さて、長男ですがついに高校3年生の年度が始まりました。
浪人は考えていないので、今年はついに大学受験にチャレンジすることになります。
昭和の時代と異なり、受験方法も多様化しています。
はっきりいって、学力があまり芳しくない長男はどのような受験をするか、
中学の時からお世話になっている塾の先生と進路相談をしてきました。
結論としては、まずは総合型選抜試験を目指す。
となると重要なのは評定平均と検定になりますので、
高校3年6月、最後の定期テストを頑張って評定を可能な限り上げて、
受験要件になる検定を目指すというのが直近の対策となります。
検定は英検と漢検が受験要件になっている大学を第一志望とすることにしたのですが、
英検は受験回数制限(コンピュータのCBTを含めても)があったり二次試験の結果が
出るまで時間がかかるので、漢字検定の合格を真剣目指すことになります。
(漢検はCBTは受験回数制限もなく何度も受験可能)
今後の作戦とスケジュールとしては、
評定と検定をクリア
⇒ 総合型受験(併願可能な大学)
⇒ 本命大学の総合型
→ だめだった場合は、滑り止めの総合型
→ あるいは一般受験を頑張る
総合型を目指すにあたって考えなければいけないこと
(塾でご教示いただいたこと)
私は貴校に貢献できます
私には能力があります
→ 評定、部活(客観的)
→ コミュニケーション能力(面接)
私は貴校にあっています
(自己分析)
→ やりたいことにあっている(ネット、研究の関連書籍等情報収集と準備)
→ オープンキャンパスなど
能力については、成績、検定(誰でも受験すれば取得できる関連資格取得も)
と面接なのでやることは明確ですが、
自己分析、自分がやったことをいかにストーリーにできるか、
それを作ることができるかどうかにかかってきます。
これは、何個もシナリオを作ることはできないので、本命+1つ
くらいしかできない。
そもそも、総合型は単願が基本で併願するなら一般受験してということに
なるので、志望校をしぼること、何を残して、何を捨てるかの選択が
重要だということを理解しました。
塾の先生には、高校受験のあとも、本音ベースでのご指導をいただき、
ありがたいことだと長男と話しています。
次回の面談は、評定結果がでたあと、志望校の作戦について確認をする予定です。