桜もほとんど散りつつあり、盛り上がりにかける統一地方選挙開票日となりました。
欧州の友人は、リアルの知人が緑の党から女性の権利の強化を訴えて出馬して投票を
依頼されたり、政治や選挙が身近に感じられるようです。
(候補者のショート動画を視聴したり公約を自動翻訳で読みました。
日本だと政治家は家業みたいになっていて、遠い世界でよく知らない人がやっている
ように感じる人が多いのかと思います。)
さて、本題ですが今年受験をした子女2名の大学受験結果についてです。
Tさんのご子息は、首都圏の県内トップ高校を卒業。
関西の旧帝国大学を目指して受験。国立大学の最高峰を目指して、5科目の共通テスト
を利用して私立大学も受験。
結果として、旧帝国大学は残念ながら不合格でしたが、
J大学文学部に見事合格!
J大学は英語もしっかりと勉強できる環境で元気に通学をしているそうです。
受験については
総合型ではなく、ガチの一般受験。
受験料は、ざっくり13校 X 3万円と共通テストで40万円くらいかかったそう。
ちなみに、MARCHは全勝だったそうです。
もう一人はSさんの娘さんです。
都内の私立女子高でトップクラスの成績を維持。
英検準一級とTEAPを利用して、一般受験ですが英語検定利用タイプで
英語、国語、世界史で受験。
私立大学受験をベースにしながらも、国立の外国語大学も受験したそうです。
複数学部受験とかもあるらしく本命から滑り止めまで10大学24学部
受験料が50万円超えで大変だったとか。
結果として、
W大学教育学部に進学!
その他、GMARCH、女子大と24学部の受験を自分でスケジュールを組み立てて
受験に取り組んだそうで、本当に素晴らしい結果だと思います。
私立大学は社学が補欠、GMARCH他は全勝。
やはり正しい作戦と努力は裏切らないということだと思いました。
愚息とは全然違うトップレベルの戦いですが、ファミリーで勝ち取った合格ということ
で素晴らしい。
同時に考えたのは、やはり偏差値の壁は高く、ビリギャルのような話は現実的ではないということです。
長男については、やはり部活動のネタや趣味の茶道を最大限活用して、
総合型受験で合格を勝ち取りたいとあらためて思います。
総合型の受験要件として
高校の評定(3年生前期までの累計)
英検
漢検
TOEIC
を頑張るしかないということになります。
7月1週が最後の定期テストで評定が決定されるので、
そこで出た評定で出願できる大学を決定。
検定がたりなかったら英検(CBTも含めて、受験回数の制限あり)、
漢検はCBTは制限なし、TOEICは公開テストは時間がかかるので、
IPテストを英語学校や資格学校で受験しながら、
志望動機などの出願書類の作成という流れになっていきます。
泣いても笑ってもあと数か月。急に勉強量を増やすこともできない感じですが、持続可能な最大限の努力と対策で頑張るしかないと思います。