早いもので2023年4月も統一地方選挙も終わり、ゴールデンウイークに突入しました。
長男もいよいよ大学受験という人生の選択を迫られる年となります。
そして、高校の保護者会も受験対策モードが全開で、話題の中心はどうやって大学受験に臨み、生徒たちの希望の進路をかなえるべきかという話題が中心でした。
先生方の熱意ときめ細やかな指導は、私立高校だからこそかもしれないと思いました。
学校からのメッセージは、
「進路選択は究極の自分探求」
自分の人生は自分で作る。よく調べ、考え、学んで、
「自分の意思」で正々堂々と進路を決定する。
というもので、これについては共感します。
現状とこれからのスケジュールについては、
3月: 勉強合宿 ⇒ クラスの前で第一志望宣言(大学と学部名、受験方式)
これは、かなりプレッシャーになることでしたが、全員、やり切ったそうです。
そして、みんなで頑張る、応援するという雰囲気ができたとのこと。
4月: 進路について2者面談
5月: 中間評価(小テストや提出物で決定)
7月: 期末テスト、評価決定(大学入試の評定はここで決定)
6月ー7月:3者面談で志望校決定
8月:学校に第一志望を報告
9月: 内部推薦基準テスト
10月:総合型試験開始
11月:総合型合格発表開始
学校推薦型入試開始
12月:学校推薦型合格発表
1月13、14日:共通テスト
1月下旬:一般入試(私立)
2月下旬:一般入試(国立)
という流れになるそうです。
長男については、総合型を受験するので、7月までは定期テストで評定をとらなければ受験要件を満たせないので、定期テストがかなり重要ということになります。
生徒ごとにどういう勉強をするのか、無駄な努力をしないようにというお話もありました。
これは、志望校、受験方式の決定と密接に関係しているところでしょう。
長男の志望大学については、まだ、今年の受験募集要項はでていません。:
昨年の評定平均、資格についての情報はありますが、変更される可能性があるので、
まずはその確認が必要になります。
一昨年から昨年にかけては、条件が厳しくなっていたので、そうならないことを祈っています。
また、総合型の受験には資格も必要です。
長男は、英検か漢検、TOEICが現実的に取得可能な資格(ドイツ語、フランス語、ハングル等は除外)となりますが
英検は、受験機会が限定され、二次試験、合格発表まで時間がかかるので期待はできません。
漢検は受験制限はなく、CBT(コンピュータ試験)は何度受験することも可能なので、こちらは何とかして、受験申し込み前には合格する必要があります。
オープンキャンパスについては、勘違いや申し込み忘れで行けなかった事例があったそうで、必ず親子で確認してくださいという話がありました。
本格的に実施されるのは6月、7月からとなるようですが、日時が重なることもあるようで、情報収集とスケジュールの組み立てが必要です。
はたして、これが正解かどうかはわかりませんが、長男と話し合った結果、
総合型にまずは全力投球することを決めました。
総合型の受験に向けては、
ディベート部の活動
部長としての実績(勧誘、浅草、スカイツリー訪問)
国際交流(台湾、マレーシア)
ディベート部(大会参加)
資格取得
英検(6月に学校で受験予定)
漢検(ゴールデンウイークにCBT、6月に学校)
仏教検定3級(4/25付で合格証)
といった活動や資格をベースに志望理由などを組み立てていくことになります。
気がつけば、あと半年もたたないうちに受験に突入してしまします。
後悔ないように日々ベストをつくしていきたいと思います。