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3者面談と大学説明会

気が付けば6月も10日以上が過ぎました。

 

今年2023年は、豪雨があったりで去年までは意識しなかった頭痛や腹痛、だるさを感じていて、どうやら気圧病ということのようです。

 

さて、大学受験に向けてですが、最近の出来事として高校で担任、長男と保護者の三者面談を終え大学合同説明会に行っていました。

 

三者面談については、現在の成績と資格、それをもとにした志望校を確認という内容です。

成績については、中間評価(試験ではなく、課題や小テストの提出状況で評価)が、総合型入試に必要な評定を上回っていたので、このままいけば大丈夫そうではないかという感じでした。

資格については、英検ではなく、とにかく漢検を頑張るということで、これについては、なんとか合格するように頑張りなさいという激励でした。

 

そして志望校ですが、評定と資格をクリアできると想定して、第一志望はやはりKOM大学を総合型で受験することを確認しました。

これについては、担任の先生も、「君の口からこの大学が消えることはなかった。本気で行きたいんだと思うから、頑張るしかない。本気をみせてくれ。」と。

ただし、第一志望がだめだったときにはどうするんだという話になり、前回記入した外国語大学については、取り下げて、MUSN大学の経営学部経営学科の総合型を受験したいと話しました。理由としては、第一志望の学部は特殊であり、別の大学は日程がよくないこともあり、多くの大学が開講している経営学部を総合型で受験したいと伝えました。

また、この大学は第一志望より受験日程が早く、併願も可能なので、よい経験にもなると説明して納得をしてもらいました。

そして第三志望ですが、普通は総合型がだめだった場合は、一般に切り替えて必死で一般受験での合格を目指すという先生の話がありましたが、TAKC大学は、12月でも総合型を募集しているので、ここの経営学部を受験したいと話したところ、これについても了解をしてもらいました。

 

つまり、一般受験はしない、浪人をする気はない、すべてだめだったら就職する。

になるということを確認したということになります。

 

家庭によっては、まだ親子の意見が一致していないケースもあり、二者面談をする生徒もいるようですが、長男については、

先生からは、何としても第一志望に豪額できるように、とにかく必死で頑張るしかないという、厳しくも暖かいメッセージをいただいた三者面談でした。

 

そして、三者面談の翌日、ホテルの会議室で開催された大学合同説明会に行ってきました。

結論からいうと、リアルに大学の職員の方から大学について説明を聞くことができる貴重な機会であり、高校生にとってとても役に立つ機会だとあらためて感じました。

 

総合型に必要なものは、どこの大学の説明も

・ なぜこの大学、この学部に入学したいのか。大学のアドミッションポリシーを理解して志望理由を説明できること。

・ 自分はどういう人間でどういう活動をしてきたのか。そこから志望理由にどうつながるのかストーリーでつなげられること。

 

が重要だということでした。

 

あと感じたのは、去年に比べて今年は併願型の総合型選抜入試を始めたという大学も増えているのを感じました。

ASI大学の担当者は、今年は併願型の入試を設けたら想定以上に反響があって、倍率はなんともいえないけれども、かなり多くの生徒が受験する手ごたえがあると話していました。

この大学はかなりオープンな校風なのか職員の人は、かなりぶっちゃけた感じで事前課題はちょうど決定段階で来週くらいに発表じゃないかと思う。この時期の一週間はいろいろな動きがあるとか、事前課題は家族がやるかもしれないけれでも大学はそれはわからないし、人物本位で見るよと話していました。

 

長男的には、TAIS大学は、職員の方の説明が自分がやりたいことにあっていて、一瞬くらっとして、ここでもいいんじゃないかと思ったとか、リアルに話せたことはよかったようです。また、「歴史でもない、文学でもない、文化を学ぶためにはこの大学、この学部なんだ。」と説明できるいいネタも聞けたと収穫があったようです。

 

来週、再来週とオープンキャンパスが続きます。

 

とにかく、日々を無駄にしないで合格を勝ち取るまで頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

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