• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

長男の大学入学式

2024年4月初旬、長男の大学入学式に参加してきました。
3月最終週はコロナ以後、4年ぶりの出張だったので、バタバタでしたが無事にこの日を迎えられたのは、一つの区切りで嬉しさとちょっとホッとした気持ちもありました。ここまできたら、この先は自分の力で生きていけるんじゃないかと思いました。

入学式は、一回ではなく午前と午後、学部によってわけられていました。
長男は午前10時からだったので、9時15分くらいに学校に到着し、正門と入学おめでとうの歓迎スポットで写真を撮りました。
今年は桜の開花が遅れて、ちょうど桜が咲いた入学式になったのも良かったかと思います。

会場には、学生しか参列できないため、保護者は教室で動画を視聴という形式でした。

 

大学も時代に合わせて変化していかなければいけないこと、近い将来も新学部の設置とビルの建て替えを計画しているとの話があり、大学で学ぶことは知識や技術そのものではなく、どうやって最新の知識や技術を学ぶか、アップデートしていくか、そしてその後の社会を生きていくかということにあるとの説明に続き、この大学なら良い教育を得て楽しい時間を過ごせるんじゃないかと安心しました。

 

入学式の後、学部から保護者への説明がありました。
卒業後の進路について、現在は就職だけでなく起業や大学院進学という進路もあるので、キャリア支援という形になっているのは知らなかったことです。

 

自分がやりたいことを見つけて、それを言語化できるようにして、書類や面接で説明できるように指導していく、学生が苦戦するSPIのサポートもすると心強い説明がありました。

意外だったのは長男の学部は、いわゆるビジネス系ではないのですが、コミニュケーション力が高いので就職の実績が良いという話で、フィールドワーク、京都、奈良研修などで力がつくのかと心強く思います。

 

同級生の中には、大学入学を機に育った場所を離れて、新たな街で一人暮らしをスタートする学生も多いなか、長男は通学1時間以内の大学なので、実家暮らしを継続です。

家は近くても子供のの希望で出ていく友人は、18年ぶりに夫婦二人の生活になると聞きました。

我が家は次男が中3の受験生で大変な時期になりますが、大学生となった長男も同居を続けるので、あまり大きな変化は感じていません。長男には良きアドバイスをすることを期待するくらいです。

どこまでが自分の力でどこまでが運命的なものなのか、わかりませんが、自分の力で合格した大学で充実した時間を過ごしてほしいと祈ります。

そして、ビジネス系の学部でないこと、オンリーワン路線であることを自覚して学生のうちから就職を意識して、卒業後に充実した人生を送ることができるようにと祈ります。

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