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総合型受験対策:英語はなぜ国際共通語になったのか

2024年5月、2018年に本ブログを開設してから気がつけば6年。

当初の想定とは異なり収益化もできず、ウェブの知見もまったく増えないまま、ただただ、記事を投稿しているだけの活動です。

この点は引き続きの課題ですが、いつか改善するときのネタになると信じて今年度も投稿を続けていきたいと思います。

 

ということで、昨年、長男の総合型受験対策で検討したトピックについて、投稿したいと思います。

 

英語はなぜ国際共通語になったのか

 

英語は現在世界で20億人以上が使用している言語である。

英語が事実上の世界共通語になっている理由は3つあると考える。

1つは、欧米列強による植民地支配である。

大英帝国がアフリカやアジア等と交易を始めて、植民地化したことで広がり始めた。

そして、大英帝国の繁栄に続き、イギリスから独立したアメリカ合衆国が世界をリードしてきた。

米国企業が世界中で事業や貿易を行うことで英語は世界的な貿易言語として使用されることになった。

さらに、アメリカ文化を通じて、英語は世界中に広まった。

ジャズなどのポピュラー音楽などにより、英語は世界各国の文化にも影響を与えて、大衆の共通語になった。

2つめは、英語を習得することは、ほかの言語と比べて容易だからである。

英語はフランス語などと比べると、名詞の性など複雑な文法要素がない。

使用される文字もアルファベット26文字だけであり、日本の常用漢字2136文字より習得することが簡単である。

3つめは、コンピューターとインターネットの普及である。

1980年代までは、フランス語も現在より国際公用語としての地位が高かった。

しかし、コンピューターとインターネットの普及により、共通語としての英語の地位が高まった。

コンピューターのプログラム言語は英語をベースに開発されているため、また、インターネットで公開されている記事や動画は圧倒的に英語コンテンツが多いために、世界中の人たちが英語を学習し、プログラムやコンテンツを発表したことで、フランス語などの言語の地位が低下し、英語が事実上の世界共通語となる動きが加速した。

 

実際に外国人とコミュニケーションをするときに、どの言語を使用するかといえば、英語となっている。

高校で台湾やマレーシアとの国際交流を行ったときに、英語でコミュニケーションをして、英語が世界共通言語となっていることを実感した。

上記を踏まえて、大学入学後は英語の勉強に積極的にとりくみ、英語で発信ができるようになりたいと考えている。

 

 

 

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